HTML5 Converter for Adobe Captivate 5.5 Preview 2 を試してみた

2012.02.10

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

Adobe Captivate とは

Adobe Captivate ( 以下 Captivate ) は、アプリのシミュレーションや、e ラーニングコンテンツを作るためのツールです。Captivate を使用して SWF を書き出すことができるのですが、この SWF を HTML5 コンテンツに書き出すことを実現するツールが、現在 Adobe Labs で公開されている HTML5 Converter for Adobe Captivate 5.5 です。

インストール時

見慣れた画面が…
HTML5 Converter for Adobe Captivate 5.5 は、NativeProcess 機能を使った AIR アプリであることが分ります。

起動初期画面

Captivate で書き出した SWF を選択して [CONVERT] をクリック

できあがり

出力サンプル

書き出したものは こちら

iPad などのタブレット端末で、アプリのシミュレーションや e ラーニングコンテンツを作るときには重宝しそうな予感がします。リリースが楽しみですね。