[re:Invent参加者で貸し切り!?] AWS re:Play party会場にモノレールで移動しました #reinvent

[re:Invent参加者で貸し切り!?] AWS re:Play party会場にモノレールで移動しました #reinvent

Clock Icon2022.12.03

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こんにちは、CX事業本部 IoT事業部の若槻です。

AWS re:Inventは、ラスベガス市に隣接するカジノ街であるラスベガス・ストリップ(Las Vegas Strip)の会場を5,6つほど貸し切って開催されます。

ラスベガス・ストリップは大通り(ラスベガス・ブールバード)に沿って約6.8kmも続く南北に長い街なので、移動にはモノレールが便利です。

モノレールはラスベガス・ブールバードを東側に沿うように走っていて、ホテルと直結しているのでタクシーやバス乗り場に行かなくても簡単に移動できます。(この地図のイラスト、re:Inventの会場の建物の位置関係や外観がすごく分かりやすいのでもっと早く入手しておきたかったです)

今回は、AWS re:Inventの閉幕を祝うre:Play partyの会場にモノレールで移動する機会があったのでレポートします。

レポート

まず前提として、re:Invent期間中は会場間を運行している参加者専用の無料のシャトルバスが使えるため、セッション参加のため別会場に移動する際にも移動のためにモノレールを使う必要は基本的にありません

しかしre:Playの時だけは、キャパの都合なのかシャトルバスだけでなくモノレールも無料で利用可能になっていました。re:Play会場に向かおうとホテル(Harrah's)からシャトルバス乗り場(Caesars Forum)に移動するためにモノレール駅(Harrah's/The Linq Station)を通りかかった際に、乗車無料になっているのを偶然見つけたので乗ってみました。

その時の移動経路は地図上で表すとこんな感じです。

  • ホテル(Harrah's)
  • モノレールに乗った駅(Harrah's/The Linq Station)
  • モノレールから降りた駅(SAHARA Las Vegas Station)
  • re:Play会場(Las Vegas Festival Graunds)

改札への入口。ドアは閉まっており中も暗いので、注意していないとここからモノレールに乗れるというのはなかなか気付け無さそうでした。(re:Playの時は、案内スタッフと、入り口に向かう大勢の参加者がいたので気付けました。)

乗車券の券売機は入り口の向かいにあります。この時は無料だったのでこの時は買う必要はありませんでした。

運行時間は金土日は午前3時まで、火水木でも2時まであるというのは流石ラスベガスという感じです。

入り口のドアから入ると、スタッフが改札の横にいて参加者IDを見せると改札を通してくれます。参加者がひっきりなしに来るのでそのたびにチケットを改札にバシバシと当ててゲートを開けまくっていたのが面白かったです。(以下の写真は別の時に撮ったもの。)

改札を抜けたら階段を降りてホームへ。

ホームからは世界で2番目の高さの観覧車であるHigh Rollerが目の前に見えます。

この時は乗った後にどの駅で降りれば良いのか分からなかったのですが、ホームにいる人はほとんどがre:Play参加者のようだったので、取り敢えず彼らに付いていけば良さそうでした。(まるで貸し切りですね!)

モノレールが来ました。

乗車しました。写っていませんが座席はあります。社内は薄暗いです。

座席上の路線図の表示。

Venetian Expoの前を通ると、本会場の撤収作業が進められてるのが見え、少しセンチメンタルな気分になりました。

このVenetianとCaesarsを行き来するための陸橋も毎日使ったなー。

Wynn会場のホテルの建物も見えます。シャトルバスでしか行ったことが無かったので気付かなかったですが、Ventianと道路を挟んだ真向かいにあったんですね。

SAHARA Las Vegas Stationで下車。

ここから会場まで10分くらい歩きました。

改札を出て。

SAHARAのホテルの建物を突っ切る。

SAHARAも多分に漏れず1階は当たり前のようにカジノ。

ホテルを抜けたら、光るヤシの木の向こうにre:Play会場のゲートが光っているのが見える。

交差点を渡って。

歩道の看板に従う。

re:Play会場に到着です!

23時頃までre:Play partyを楽しんだら(re:Playの内容についてはまた別途書くかもです)、帰りもまたモノレールを使ってホテルへ帰りました。

モノレールを使うことにより、楽に移動できただけでなく、ラスベガスの街についてより詳しく知ることができました。

以上

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