AWS認定試験バウチャーの管理のためにPearson VUEのアカウントを作成してみた

AWS認定試験バウチャーの管理のためにPearson VUEのアカウントを作成してみた

Pearson VUEのアカウントを作成してみました。それだけのブログです。

コンバンハ、千葉(幸)です。

AWS認定試験に使用できるバウチャーがあります。試験登録時にバウチャーコードを入力すれば、受験費用がディスカウントされます。そのバウチャーを購入したり利用者に配布するための管理ポータル(への入口)として、Pearson VUEがあります。

(かつてはXvoucherというプラットフォームでAWS認定試験バウチャーの管理ができたのですが、2025年3月よりPearson VUEに変更になりました。)

https://dev.classmethod.jp/articles/checked-status-of-purchased-vouchers-on-xvoucher/

今回は、初めの一歩としてPearson VUEのアカウントを作るところまでやってみます。

ポイント

  • 特に難しいことはない。ただポチポチするだけ
  • 「多要素認証」で「ワンタイムパスワード」を選択する場合、任意のアプリで問題なさそう
    • 手順の中で「Pearson Authenticatorアプリを用意して」とあるが、そのアプリでなくとも登録はできた
  • スムーズにいけば5分もかからない

Pearson VUE アカウント登録してみた

順番に手順を確認していきます。途中でわたしが変な操作をした気もするので、細部の部分で順番や遷移先が異なる場合があります。

1. アカウントの登録

  • 👇サイトに遷移し、「ログイン/アカウント登録」をクリックする

https://awsstore.pearsonvue.co.jp/?siteId=japan

ホームページ_-_AWS_Store_-_Japan

  • 「アカウントを作成」をクリックする

Pearson

  • 各種必要事項を記入し、「アカウントを作成する」をクリックする

Pearson-3152800

  • メールが送信されたことを確認する

Pearson-3152877

  • 届いたメールから「確認」をクリックする

mail_Pearsonvue

  • 正常に登録されたことを確認する

Pearson-3152939

👆この画面などから、ログインに進みます。

2. 初回ログインする

ログイン画面で、ユーザー名、パスワードを順に入力します。その続きからです。

  • Legal Policiesを確認し、「続行」をクリックする

Pearson-3153212

  • Terms And Conditionsを確認し、「Accept」をクリックする

Terms_And_Conditions_-_AWS_Store_-_Japan

(この画面のあと、そのままこの後の「3. 多要素認証を設定する」の画面に遷移した記憶なのですが、少し曖昧です。トップページに一度遷移し、ログアウト→ログインしたときに表示されたような気もします。)

3. 多要素認証を設定する

  • 多要素認証の認証方法を「メール送信」「ワンタイムパスコード」のいずれかから選択し、「次」をクリックする

Pearson-3153496

👆今回はワンタイムパスコードを選択して進めました。

  • 「Next」をクリックする

Pearson-3153538
👆「Pearson Authenticatorアプリで端末を登録してください」という記述がありますが、それ以外のアプリでも問題なく登録できました。

今回わたしは1PasswordのChrome拡張機能を使用しました。

  • QRコードをスキャンして、登録する

Pearson-3153574

👆ご利用のアプリに合わせて、登録を行います。1PasswordのChrome拡張機能の場合、この画面からQRコードの読み取りが行えます。

1password

4. ワンタイムパスコードを入力した上でログインする

これまた画面遷移の流れを忘れてしまったのですが、再度ログインを試みるときにはワンタイムパスコードの入力が求められます。

ユーザー名、パスワードを入力した後の画面です。

  • 6桁のコードを入力し、「認証する」をクリックする

Pearson-3153594

  • 「完毕」(なぜか中国語。完了の意味のはず)をクリックする

Pearson-3153662

  • トップページに遷移し、ログインしていることを確認する

スクリーンショット_2025_05_30_18_06

ここまでで、Pearson VUEのアカウントを作成し、ログインする手順が確認できました。

終わりに

Pearson VUEのアカウントを作成してみた、というブログでした。

アカウント登録だけなので、特に難しいことはありません。MFA用のアプリとして専用の物を用いる必要があるのかな?と途中で気になったので、そんなことはないよ、というのが特に言いたかったところです。

このポータルでは色々操作ができるので、試していきたいと思います。マニュアルも用意されています。

https://dpm-frontdoor-prod-c5cec8b5eqfcb5f8.z01.azurefd.net/help

以上、チバユキ (@batchicchi)がお送りしました。

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