
AWS認定試験バウチャーの管理のためにPearson VUEのアカウントを作成してみた
コンバンハ、千葉(幸)です。
AWS認定試験に使用できるバウチャーがあります。試験登録時にバウチャーコードを入力すれば、受験費用がディスカウントされます。そのバウチャーを購入したり利用者に配布するための管理ポータル(への入口)として、Pearson VUEがあります。
(かつてはXvoucherというプラットフォームでAWS認定試験バウチャーの管理ができたのですが、2025年3月よりPearson VUEに変更になりました。)
今回は、初めの一歩としてPearson VUEのアカウントを作るところまでやってみます。
ポイント
- 特に難しいことはない。ただポチポチするだけ
- 「多要素認証」で「ワンタイムパスワード」を選択する場合、任意のアプリで問題なさそう
- 手順の中で「Pearson Authenticatorアプリを用意して」とあるが、そのアプリでなくとも登録はできた
- スムーズにいけば5分もかからない
Pearson VUE アカウント登録してみた
順番に手順を確認していきます。途中でわたしが変な操作をした気もするので、細部の部分で順番や遷移先が異なる場合があります。
1. アカウントの登録
- 👇サイトに遷移し、「ログイン/アカウント登録」をクリックする
- 「アカウントを作成」をクリックする
- 各種必要事項を記入し、「アカウントを作成する」をクリックする
- メールが送信されたことを確認する
- 届いたメールから「確認」をクリックする
- 正常に登録されたことを確認する
👆この画面などから、ログインに進みます。
2. 初回ログインする
ログイン画面で、ユーザー名、パスワードを順に入力します。その続きからです。
- Legal Policiesを確認し、「続行」をクリックする
- Terms And Conditionsを確認し、「Accept」をクリックする
(この画面のあと、そのままこの後の「3. 多要素認証を設定する」の画面に遷移した記憶なのですが、少し曖昧です。トップページに一度遷移し、ログアウト→ログインしたときに表示されたような気もします。)
3. 多要素認証を設定する
- 多要素認証の認証方法を「メール送信」「ワンタイムパスコード」のいずれかから選択し、「次」をクリックする
👆今回はワンタイムパスコードを選択して進めました。
- 「Next」をクリックする
👆「Pearson Authenticatorアプリで端末を登録してください」という記述がありますが、それ以外のアプリでも問題なく登録できました。
今回わたしは1PasswordのChrome拡張機能を使用しました。
- QRコードをスキャンして、登録する
👆ご利用のアプリに合わせて、登録を行います。1PasswordのChrome拡張機能の場合、この画面からQRコードの読み取りが行えます。
4. ワンタイムパスコードを入力した上でログインする
これまた画面遷移の流れを忘れてしまったのですが、再度ログインを試みるときにはワンタイムパスコードの入力が求められます。
ユーザー名、パスワードを入力した後の画面です。
- 6桁のコードを入力し、「認証する」をクリックする
- 「完毕」(なぜか中国語。完了の意味のはず)をクリックする
- トップページに遷移し、ログインしていることを確認する
ここまでで、Pearson VUEのアカウントを作成し、ログインする手順が確認できました。
終わりに
Pearson VUEのアカウントを作成してみた、というブログでした。
アカウント登録だけなので、特に難しいことはありません。MFA用のアプリとして専用の物を用いる必要があるのかな?と途中で気になったので、そんなことはないよ、というのが特に言いたかったところです。
このポータルでは色々操作ができるので、試していきたいと思います。マニュアルも用意されています。
以上、チバユキ (@batchicchi)がお送りしました。