[iOS 10] 通信料を気にせず写真や動画を送る方法(AirDrop)

2016.11.08

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

はじめに

もういくつ寝るとクリスマスや年末年始ですね。iPhoneで写真や動画を撮影したり送る機会が増える時期かと思います。LINEやメールで送るとどうしても通信料を気にしてしまいますね。でもiPhoneやiPad,mac同士ならなんと、無料で、爆速で送ることができるんです!

  • 執筆時のOSバージョン
    • iPhone: iOS 10.1
    • Mac: macOS 10.11.6

準備

  • 送る人と送られる人の両方で準備設定が必要です

送る人と送られる人の準備設定

  • iPhone/iPadの場合
    • ホーム画面 > 画面の下端から上にスワイプ > AirDropをタップし「すべての人」にする

IMG_7774

  • Macの場合
    • Finder > 移動 > AirDrop > このMacを検出可能な相手をタップし「全員」にする

macp

送り方

  • iPhone/iPadから送る場合
    • 基本的に共有ボタンが表示されているファイルであればAirDropで共有できます
    • 写真アプリの場合 > 写真や動画を選択 > 共有ボタンタップ > 共有したい相手のiPhone/iPadやMacを選択
    • 相手が受諾すればすばやく共有されます
  • Macから送る場合
    • 送信先がiPhone/iPadである場合、画像や動画であれば写真アプリに保存されます
    • iPhone/iPad端末が標準対応していないファイル形式であると、扱えるアプリをApp Storeで表示するようです
    • 相手が受諾すればすばやく共有されます

お片付け

  • AirDropを利用し終えたら、操作を誤って不要な共有をしないように、設定を戻しておきましょう
  • iPhone/iPadの場合
    • ホーム画面 > 画面の下端から上にスワイプ > AirDropをタップし「受信しない」にする
  • Macの場合
    • Finder > 移動 > AirDrop > このMacを検出可能な相手をタップし「なし」にする

まとめ

写真や動画を受け渡ししても、通信料もかからないし画質の劣化も無いのでとっても便利なAirDropです。さっと共有するときに思い出してみてくださいね。

関連記事: [iOS 10] 氏名や恥ずかしい名前にしてない?1分で見直したいiPhoneの名前