[iOS 8] 気をつけておきたい!iPhone & iOSの表記について
はじめに
こんにちは、おおはしりきたけです。iPhone 6の発表が行われ、iOS 8もリリースされました!皆さんいかがお過ごしでしょうか。iOS 7の時も書きましたが、皆さんiOSとかiPhoneとかの表記の規則知っていますか?今年も改めまして、表記について書かせていただきたいと思います。
iPhone 6 & iPhone 6 Plus
iPhone 6が発売されることになり、iPhoneのナンバーシリーズは益々増えていきました。しかも今回はPlusという新しい端末も発表されました。
まずは、「iPhone」については、Pのみ大文字になります。ここまでは、皆さん間違えることが少ないと思います。次にバージョン番号が来ます。ここが注意点です。iPhoneとバージョンの間には半角スペースが入ります。そして更に注意点です。
注意点は以下
- Pは大文字
- バージョンの前は半角スペース
- PlusのPは大文字
iOS
続きましてiOSになります。iOSの表記は以下になります。
まずは、「iOS」については、iは小文字でOSが大文字となります。こちらも皆さん間違えないと思います。そして、iPhone同様にバージョン番号がきます。iOSとバージョン番号の間には半角スペースが入ります。iOSのwikipediaに書かれていましたが、iOS(アイオーエス)と呼ばれるようになったのはバージョン4.0からで、それまでは、iPhone OS(アイフォーン オーエス)と呼ばれていました。
注意点は以下
- OSが大文字
- バージョン番号の前は半角スペース
- iOSと呼ぶのはバージョン4.0以上
Xcode
iPhone、iOSについては前回も書かせていただきました。今年は、開発者の必須ツールであるXcodeについて書いてみたいともいます。
まずは、「Xcode」については、Xが大文字でそれ以降小文字となります。こちらも皆さん間違えないと思います。そして、iPhone同様にバージョン番号がきます。Xcodeとバージョン番号の間には半角スペースが入ります。
注意点は以下
- Xが大文字
- バージョン番号の前は半角スペース
- iOSと呼ぶのはバージョン4.0以上
その他
その他の表記も見て行きましょう。
iPad
- Pのみ大文字
- バージョン番号が付いているのは2のみ
- 2014年9月時点で発売されている最新のiPadの正式名称はiPad Air
- miniは全て小文字
- iPadの後は半角スペース(iPad 2、iPad (第4世代)、iPad Air、iPad mini など)
App Store
- AppはAのみ大文字
- AppとStoreの間は半角スペース
- StoreはSのみ大文字
Swift
- Sのみ大文字
Apple Watch
- AppleのAのみ大文字
- WatchはWのみ大文字
- AppleとWatchの間は半角スペース
まとめ
iOS 7特集でも書かせていただいた表記についてですが、今回も記事にしました。営業も開発者もiOSやiPhoneという文字を書くことが多いと思いますが、ちゃんとした表記方法があるので、今後のブログや仕事でも表記をしていきましょう。