JAWS-UG 初心者支部&千葉支部 #26 で「やってみるのが大事!」というテーマでLTをしました #jawsug_bgnr

JAWS-UG 初心者支部&千葉支部 #26 で「やってみるのが大事!」というテーマでLTをしました #jawsug_bgnr

JAWS-UG 初心者支部&千葉支部 #26 新人さん歓迎!ハンズオン&LT(オンライン)でLTを行いましたので、その資料と補足をブログに書きます。
Clock Icon2020.04.29

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コンバンハ、千葉(幸)です。

先日開催された JAWS-UG 初心者支部&千葉支部 #26 新人さん歓迎!ハンズオン & LT (オンライン) で、LTを行いました。

イベントの詳細はこちらをご確認ください。(当日のハンズオン資料も公開されています。)

目次

LTの趣旨

「前回のハンズオンで出た宿題に対する回答のLT」が趣旨でした。

今回のサーバレスハンズオンは以前に行われたものの再演となります。前回の様子はこちらで記事にしました。

ハンズオンで出された宿題があり、そちらに取り組んだ様子についても記事にしました。

こちらをご覧になった運営の方よりお声がけいただき、LTを行う運びとなりました。

当日の発表資料

お伝えしたかったこと

資料から一部抜粋して、お話しした内容を記します。

感謝・情報発信・やってみる

技術的な要素はブログに書き切った気持ちがあったので、別のアプローチでLTを語ろうと思い、上記のテーマを掲げました。

これらは弊社のカルチャーから引用したものであり、こちらを軸に、聞かれた方が「やってみよう!」と思ってもらえることを目指してLTを行いました。

4象限

縦軸に「知識がある/ない」、横軸に「手を動かしたことがある/ない」をとり、それらが構成する4象限を考えました。ここでは右上の「手を動かしたことがあるし知識もある」の象限を目指して学習する必要がある、としました。

「手を動かしたことがない」から「ある」へ

自分が触ってこなかった領域に対するスタート地点は左下の象限です。知識も無ければ手を動かしたこともないという状態です。右上の象限に移っていくためには、調べ物をして知識をつけていくか、手を動かしてみるか、あるいはその組み合わせを行う必要があります。

通常、「何も分からないまま手を動かす」という、ある種「0から1へ」を行うアクションはハードルが高いものです。しかし、ハンズオンにおいてはいとも簡単にその壁を突破することができます。きっかけとしては絶好のものと言えるでしょう。

そしてそれは、「何も分からなくても手順に従って手を動かせばきちんと出来上がる」というレベルまで落とし込まれた手順が用意されているからこそ実現できるものです。今回のサーバレスハンズオンでもそうですし、また別の機会のハンズオンでも意識する機会がありました。

Amazon ConnectやAWS MediaServicesという自分にとって全く未知の領域について、2時間程度である程度の構成が出来上がるというのはとても良い経験でした。きっかけを与えてくれるハンズオン、およびそれを提供してくださる運営の方々には 感謝 を忘れないようにしましょう。

自分で考えてやってみることで知識を身につける

「少なくとも手は動かしたことがある」という段階を突破したら、さらに知識をつけるステップが必要です。ハンズオンで行ったことをおさらいしてみたり、宿題に取り組んでみたり、発展させてまた違うことをやってみる、といったものがあります。そしてその際には「自分で考えてやってみる」というのが大事です。教えてもらった通りに手を動かす、というインプットとはまた別の学びがあります。

また、それらは情報発信を伴う形で行うと、より効果的です。第三者の目に触れることを前提にすると、自分の中で理解が曖昧だった部分が洗い出され、そこに対して追加で調べる、というサイクルが回ります。自分もブログを書くうえで、「分かっていたつもりだったけどうまく書けない」というケースは度々あり、その度に調べ直して新たな発見があります。そうして得た知識は腹落ちしやすいですし、定着もしやすい感覚があります。

少し前に、サーバレスのハンズオンをきっかけに、Lambdaでコードを実行して処理をする、というものを自分で考えてやってみました。コードの内容は至ってシンプルですが、その前段に「自分で考えてコードを書いてみる」という経験が無ければやろうと思わなかったはずなので、そういった意味でもいいきっかけでした。

さらには、アウトプットを情報発信することでフィードバックも貰えますし、後から自分で見直す際に便利です。

まとめ

ここまで述べた内容を総括して、こちらのまとめで締めました。

聞いてくださった方が「やってみよう!」という気になって下されば何よりです。

終わりに

改めて資料を見るとかなりシンプルですが、10分の枠の中でもかなり駆け足で喋ることになりました。お伝えしたかったことが、本稿で補足できていれば何よりです。

また、オンラインで外部向けに発表を行うというのは初めての経験でした。同日に社内で行った「チバユキヒロ が チバユウスケ について語るLT *1」と同じくらい緊張しましたが、楽しく発表ができました。

学習をする上で大きなきっかけとなったハンズオンに感謝を申し上げる機会ができたので良かったです。

引き続き様々な勉強会が予定されているので、興味がある方は各支部をチェックしてみてください。

以上、千葉(埼玉出身)がお送りしました!

脚注

  1. 「チバが一番いい苗字」「豊川悦司みが深い」「t.A.T.u.のベストアルバム好評発売中」という話をしました。

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