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[レポート] JAWS FESTA 2025 in 金沢 イベントレポート #jawsfesta2025 #jawsug #jawsfesta
コーヒーが好きな emi です。最近はカフェインを控えています。
2025/10/12(土) に開催された JAWS FESTA 2025 in 金沢に参加しました。
当日のイベント会場の雰囲気をレポートします。
イベント概要
- 開催日時:2025年10月11日(土)
- 場所:
- 会場A:ITビジネスプラザ武蔵4〜6階
- 会場B:近江町交流プラザ4階まなびぃ広場
- 主催:JAWS-UG(AWS User Group – Japan)、JAWS FESTA 2025 in 金沢実行委員会
- 後援:石川県・金沢市
- SNS:
- ハッシュタグ:#jawsfesta2025、#jawsfesta、#jawsug
懇親会、翌日の日帰りツアーなど盛りだくさんでした。
私は本編のみ参加しました。
JAWS FESTA とは?
JAWS-UG では年に 2 回、全国規模のカンファレンスを開催しています。春の JAWS DAYS は主に東京で行われるのですが、秋の JAWS FESTA は地方でおこなわれます。どこで開催するかは半年前の JAWS DAYS で告知されます。
北陸地方では初の開催となります。
能登半島地震を経験した石川県での開催ということで、私も知らなかった JAWS-UG の災害支援との関わりを知ることになりました。
今回の開催地に金沢が選ばれた背景には、2024年に発生した能登半島地震と豪雨災害があります。これまでにも、福島や熊本といった被災地において、AWSを通じた支援や復興への貢献を続けてきました。中でも、福島での災害時に活動した「タイガーチーム」は、JAWS-UGの原点のひとつともいえる存在です。そんなJAWS-UGが、再び「復興」をテーマに金沢に集い、学び合い、未来を語り合う場をつくることには、大きな意味があります。
※「実行委員長からのメッセージ」より抜粋
JAWS FESTA は開催地域色が強く、その土地でどんな人がどんな組織でどんな考えのもと技術を使っているかを、地元の方の直接の声で聴けるまたとない機会です。組織の生い立ちや思いがとっても興味深くて、本当に面白いです。あまり自分では触らない技術領域だったり、あまり知らない業界にこそ出会いがあります。地域の方のセッションを一つでも二つでも聴講してみるのがオススメです。
今年も予想を裏切らない面白さでめちゃくちゃ勉強になりました。特に今回は災害支援×テクニカルということで、緊急事態発生時にエンジニアがどのように支援に関わるのかというハラハラする話が聞けて、本当に感動したし、困難さも感じたし、活躍するエンジニアの話も痺れました。
IT の技術自体にフォーカスするのも面白いですが、こういった地域の課題や取り組み多めのセッションを聞くのも楽しいし、こういうことが学べるのが JAWS FESTA の醍醐味です。
JR 金沢駅~会場A:ITビジネスプラザ武蔵4〜6階
実は私は金沢駅に降り立つのは初めてでした。兼六園口から出ます。
駅ビルから出てすぐ、圧巻の鼓門・もてなしドームが迎えてくれました。
巨大さに驚きます。
お水で時間が表示されていました。おしゃれです。
会場A の IT ビジネスプラザ武蔵までの道はほぼまっすぐ 10~15 分程で、道案内のスタッフの方も立っていてくれました。
受付
受付でノベルティと名札を受け取り、名札に名前を書きます。名札は首から下げます。
今年はこんな感じで、バーコードを読み取って当日案内を見る形式でした。
写真写り込み NG の方はここで白いストラップをもらいます。
ノベルティ
今年のトートバッグは横長で赤いラインが入ったものでした。去年・一昨年は縦長で 1 色だったのですが、2 色で可愛いですね!
- ノーマルステッカー
- 黄金のステッカー
- クリアファイル
- 手ぬぐい
をいただきました。黄金のステッカーは「金継ぎ」が有名だからですかね!
手ぬぐいはこんな感じです。
また、私は個人スポンサーだったので緑のシャツもいただきました。
迫力の筆文字。
Tシャツの色は以下でした。
- 緑:個人スポンサー
- 紫:当日スタッフ
- 赤茶:企業スポンサー
- 黒:実行委員会
- 紺:登壇者
会場・企業ブース
さて、会場にのりこんでいきます。
6 階がメインの招待講演やキーノートの会場で、企業ブースもあります。
準備中の企業ブース。
メインセッション会場は二つの交流室をつなげています。今回は 1 つの会場に人が収まらず立ち見の方もいらっしゃいました。オープニングと招待講演は会場B:近江町交流プラザ4階まなびぃ広場の方でもサテライト配信されました。
メインセッション会場を出たところには告知ボードがあり、今後のコミュニティ活動について色々な告知が出ていました。
5 階には充電スペースを準備いただいていました。私は写真をいっぱい撮ったり、PC でメモを取ったりして充電がカッツカツだったので、休憩時間に大分お世話になりました。
クラスメソッドブース
さて、我らがクラスメソッドは Gold スポンサーとして参加し企業ブースを設置しておりました。あの雑貨屋さんに似てますね。
ブーススタッフのお二人。ずっとお任せしてしまいました。ありがとうございました!
コメントボードにコメントしていただくと、「DeveloperSIO(塩)」 がもらえました。実は私が塩の手配を担当していました。「塩対応!?」などと言われつつ、ウケたようで嬉しいです。
実は昨年のこちらのポストを参考にさせていただきまして、DeveloperSIO(塩)が実現しました。アイディアありがとうございます。何か欲しいノベルティがありましたらコメントいただけると嬉しいです。次回イベントで実現する可能性があります。
また、「クラメソ占い」もとい 「クラスメソッドグループお似合い会社診断テスト」 をやっていただいた方にはキラキラくらにゃんステッカーを差し上げました。キラキラレアシールになっています。
実は「クラスメソッドグループお似合い会社診断テスト」アプリの作成も私が担当していました。楽しんでいただけましたでしょうか。こちらのアプリ作成についてはまた別記事で記載しようと思います。
【OP】開幕挨拶&会場説明
個人スポンサーで申し込みましたので、最前列の机がある席に座れました。同時英訳もあります。
開幕挨拶は実行委員長のふぁらお加藤さんからです。
- 2024 年の広島の時、実は石川も候補だった。しかし地震がきてしまった
- 次はぜひ石川で、となって今回実現した
- 石川県は人気があり、令和 10 年まで 200 人以上入れる会場の予約が取れない
- そのため今回は二つ会場を借りた
- 参加者は今回 300 人越え
- 4 階に撮影スタジオがありグリーンバックのしっかりした場所があるので、集合写真はそこで撮影
会場移動方法、ごみ捨て、充電する場所など会場の案内をいただきました。当日案内を GitHub で公開いただいていたので、手元でも確認できました。
おまけ:昼食
今年は近江町市場が近かったのでお昼に出かけて鮮魚をいただいた方も多かったのではないかと思います。
私は体調都合で生ものが食べられなかったので、近くのとてもいい匂いが漂ってきたパン屋さん hippo (ヒッポ) でパンをいただきました。美味しかったです。ありがとうございました。
店員さんに「今日は魚の柄のシャツを着た方がたくさんいらっしゃいますねぇ」と話しかけていただきました。
去年・一昨年は会場が大学だったので昼食は食堂を利用したのですが、こうして地元のお店で地元の物が食べられるのも良いですね。
おわりに
JAWS-UG のイベントの中でも特に JAWS FESTA 2025 が突出して好きです。繰り返しになりますが、他では聞けない地域企業(組織)×デジタルの話が聞けるのがすごく良いです。 テックのカンファレンスなのでもちろん技術の話もありますが、目的や理想など「成し遂げたい姿、ゴール」があって、そこにどう技術を使うか、使ったかという話が聞けるのが大変面白いです。
ぜひ皆さんも JAWS FESTA に参加してみてください。きっと新たな出会いと発見があります。
運営の皆様、スタッフの皆様、どうもありがとうございました。
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