
入社3ヶ月、Claude Code×Google Calendar×Slackで週報を自動送信する仕組みを作ってみた。
はじめに
こんにちは、採用推進室の山本です。
実は入社してからちょうど3ヶ月を迎えました。あっという間のような、濃い3ヶ月だったような…そんな振り返りをしつつ、この間ずっとお世話になっているClaudeとの取り組みについてお話しさせてください。
まずは3ヶ月の振り返りから。一言で言うと、コミュニケーションが活発! 私は以前、ほぼほぼフルリモートみたいな働き方でした(笑)。 しかし今は日比谷オフィスに出社していています。オフィスでは毎日人と顔を合わせられて、わからないことがあったらチームのメンバーがすぐそばにいるので、すぐきける環境があります。もちろん、部署を超えてわからないことを聞くこともできます!
あとは個人的に、健康になったなと、、、!(笑)
やっぱり毎日朝、セロトニンを浴びて出社することって大事なんだと改めて知りました。特に頭痛がマシになったり、お日様ポカポカだと気分も上がります。仕事をするには心身の健康が大事だと思うので、それが鍛えられたのは思ってもみなかった効果でした!
そんな中、この3ヶ月、いろいろな業務でClaudeと一緒に効率化に挑戦してきたのですが、その中でも一番「作ってよかった」と思っているのが、Claude Codeで構築した週報自動生成・自動送信の仕組みです。この記事では、実際にどう設計して、どこにハマって、どう解決したかをまとめます。同じように「週報、正直面倒…」と思っている方の参考になれば嬉しいです。
そもそも、何が面倒だったのか
週報を書くたびに感じていたのが、「今週何やったっけ」と自分の記憶とSlackとカレンダーを行き来しながら情報を集める大変さでした。金曜の午後になると「あ、週報書かなきゃ…」と少しソワソワしてしまうのも、正直なんとかしたいなと思っていたポイントです。どうせ毎週提出するものなら、手間をかけずに、決まった時間に決まったフォーマットで自然と出来上がっている状態にできたらいいなと思い、Claude Codeで仕組み化してみることにしました。
どんな仕組みにしたか
ベースになっているのはClaude Codeです。ここにGoogle Calendar MCPとSlack MCPをつないで、1週間分の活動データを勝手に拾ってきてもらい、あらかじめ覚えさせたフォーマットで週報を組み立て、毎週金曜14:30にSlack DMへ自動送信するところまでを一気通貫でやってもらっています。一度組んでしまえば、あとは触らなくても毎週動いてくれるのがありがたいところです。
中身としては、大きく3つを用意しました。
- 週報のフォーマットや面接の集計ルール、送信先の情報をまとめた指示書(SKILL.md)
- Google Calendar MCP・Slack MCPによる外部連携(カレンダー予定の取得、Slackの投稿検索とDM送信)
- 毎週金曜14:30に起動するスケジュール設定
実際の処理は、カレンダーとSlackから1週間分のデータを拾う → 面接件数やMTG・説明会の件数をAIが集計・整理する → 覚えさせたフォーマットに沿って週報を組み立てる → 完成したものをSlack DMへ送る、という流れで動いています。
Claudeと一緒に進める中でつまづいたところ
仕組み自体はシンプルですが、細かいところで何度かつまずきました。
Slackへの送信まわりでは、DM送信にはユーザーIDではなく「DM専用チャンネルID」を指定する必要がある点に気づかず、最初は個人宛のつもりが他のチャンネルに投稿されそうになりました。送信前に気づけてよかったです。
データ量の面では、カレンダーの取得データが50KBを超えるとうまく処理できないケースがありました。これは一度ファイルとして保存してからPythonで解析する流れに変えることで解決しています。
面接の記録を「新卒」と「中途」で自動で仕分けたい場面もありました。ここは、予定のタイトルに「新卒」や「総合エンジニアリング」という文字列が入っているかどうかで判定するルールを指示書側に定義することで対応しました。
あとは地味にハマったのが、定期実行のスケジュールを更新するとき。すでにタスクが存在している場合は、新規作成用のAPIではなく更新用のAPIを使わないといけない、という点も一つの学びでした。
使ってみてどうだったか
数字にすると、こんな変化がありました。
- 週報作成にかかっていた時間:約10分 → ほぼゼロ
- カレンダーの登録情報をそのまま使えるので、二重入力がなくなった
- フォーマットが統一されて、書き漏れも減った
- 毎週金曜14:30、何もしなくてもSlack DMに届く
小さなことですが、毎週積み重なると想像以上に楽になりました。
このほかにも、前職とクラスメソッドの採用課題を比べて考察を整理したり、会社説明会の資料を自分の言葉で話しやすいように作り直したりと、Claudeには壁打ち相手として日々助けてもらっています。
さいごに
入社3ヶ月、職種を問わずClaudeを頼れる環境の中で、日々のちょっとした「面倒」を一つずつ仕組み化してきました。次は週報以外の定型業務や、チームメンバーの業務にも広げていけたらと思っています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!








