【登壇資料】「東京リージョンでGAしたAmazon Q in QuickSightを使って、報告用の資料を作ってみた」というタイトルでKAGのLT会 #8に登壇しました

【登壇資料】「東京リージョンでGAしたAmazon Q in QuickSightを使って、報告用の資料を作ってみた」というタイトルでKAGのLT会 #8に登壇しました

日本語出力もできるAmazon Q in QuickSightの「データストーリー」を使いこなして時短で報告できるようになろう
2025.09.28

こんにちは、クラウド事業本部 コンサルティング部の荒平(@eiraces)です。

2025年9月19日(金)に開催された KAGのLT会 #8 〜エンジニア、デザイナー、スクラムマスターの知見を共有したい!〜 にて「東京リージョンでGAしたAmazon Q in QuickSightを使って、報告用の資料を作ってみた」というタイトルで登壇しましたので、資料を公開します。

https://kddi-agile.connpass.com/event/368462/

なお、本登壇は初心者向け(Amazon Q in QuickSight布教…!)の内容です。

登壇資料

補足

様々な組織に報告資料というものは付き物だと思います。セキュリティやコストのデータからまとめて報告するシーンを思い浮かべてください。ここに時間を掛けるケースもあれば、時間を掛けたくない・掛けられないことも多いのではないでしょうか。

最近だと、「AIを使って効率良く!」「なんかいい感じにしたい!」という声をよく聞くようになりました。

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そんな悩みにはAmazon Q in QuickSightが使えるかもしれません。
以下の通り追加される機能は様々あり、データ分析のプロフェッショナルでなくともインサイトを気軽に得ることができます。

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LTではAmazon Q in QuickSightの目玉機能のひとつである「データストーリー」にフォーカスして紹介しました。
これは既存のダッシュボードやピン留めしたビジュアルからデータを取ってきて、かつ入力したストーリーに合うような形でレポートを形成してくれます。

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日本語で資料を作ってもらうことも勿論可能です。(現時点では、明確に「日本語で!」と指示しないといけないのですが)

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データストーリーで利用するデータは最新のものから取ってきてくれるのでありがたいです。また、Wordのようなエディタが付いているので、自ら加筆修正することもできます。

現時点でエクスポートができないのが残念ですが、みんなで使ってフィードバックをしていきましょう!という話をしました。

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Amazon Q in QuickSight の主にデータストーリーについて紹介しました。Twitterのコメントなどを眺めていて「営業さん大歓喜」とか言われていたので、確かにそんな使い方もありそう!と思って見ていました。
使い回せるテンプレートやプロンプトができればかなり捗りそうですね。

このエントリが誰かの助けになれば幸いです。
それでは、クラウド事業本部 コンサルティング部の荒平がお送りしました!

参考

https://dev.classmethod.jp/articles/qinq-datastory-japanese/

https://dev.classmethod.jp/articles/q-in-quicksight-ga-tokyo/

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