クラスメソッド データインテグレーション部にJOINした川崎照夫です
はじめまして、2016年4月1日付けでデータインテグレーション部にJOINした川崎照夫(かわさきてるお)と申します。
これまでにやってきたこと
前職はPentahoというBIツールの代理店に勤務し、データ分析基盤構築の支援業務に従事しておりました。
過去には、Pentahoのコミュニティベースの勉強会を主催しておりました。
昨年はJDMC(日本データマネジメント・コンソーシアム)という団体の研究会に参加させていただきました。 データマネジメントについて、特にユーザ企業の現場の方々の生の声を聞くことができ、貴重な体験をさせていただきました。
趣味
趣味は「カヤック」と書こうと思ったのですが、もう何年もやってないので別の話を。 最近、面白そうなIT系の勉強会に参加するのが趣味みたいになっています。
早速ですが、4月1日(金)は「理論から学ぶ データベース実践入門」読書会(23) 最終回スペシャル、4月2日(土)はデータビジュアライゼーション 毎月もくもく会に参加させていただきました。読書会は、最終回ということで著者の奥野さんが参加されて、興味深い話を伺うことができました。もくもく会は、グラフ共有コミュニティE2D3(Excel to D3.js)主催で、最新のデータビジュアライゼーションを学び、楽しみ、作るというイベントでした。
告知サイトとして4つほどメジャーなサイトがありますが、その中でdots.(ドッツ)は、他サイト情報も同時に掲載されており、毎朝届くお知らせメールをチェックすることで、最新の勉強会情報にキャッチアップできます。
3月は時間ができたので、JAWS-UGをはじめ、面白そうな勉強会に積極的に参加してみました。数えてみたところ、3月は15個の勉強会に参加していました。
勉強会は大きく、リクルーティング目的で開催されるものと、コミュニティベースで開催されるものがあるかと思います。リクルーティング目的で開催される勉強会は、軽食やお酒が提供されることが多く、最近、その内容が次第に豪華なものになっています。寿司やピザが提供されることが多かったと思いますが、寿司職人が握るお寿司が供される勉強会や、タコスを食べながら開催される勉強会が出現しています。
コミュニティベースの勉強会も進化していて、例えば、ハンズオンの環境として主催者側がクラウドに全参加者分のインスタンスを用意して、ハンズオンを進めていただいた勉強会もありました。また、これは4月の開催ですが、感情認識ヒューマノイドロボットの「Pepper」を使い、実際にアプリケーション作成を体験するハンズオン、といった試みもあるようです。朝会(始業前の時間で開催)やランチミーティング形式の勉強会まであります。
リクルーティング目的の勉強会は、特に最近、健康・医療分野のスタートアップの会社によって開催されるものが増えており、興味深い内容になっています。
今後何をやっていきたいか
これまでに経験したデータベース・NoSQL、データ分析基盤構築のスキルを活かして、AWSでのデータ分析基盤構築を進めていきたいと考えています。その中でもサブトピックとして「オープンデータの活用」というテーマを掘り下げていきたいです。
また、今後もIT系勉強会ウォッチャーの活動を続けていきたいと思います。