Kiro で Claude Sonnet 5.5 などが GA になったので、現在のモデル一覧をまとめてみた

Kiro で Claude Sonnet 5.5 などが GA になったので、現在のモデル一覧をまとめてみた

Kiro で Claude Sonnet 5.5、GPT-5.6 Terra・Luna、Claude Fable 5.1 が GA になったのを機に、現在のモデルの提供日とクレジット倍率を一覧にしました。
2026.10.25

はじめに

2026-10-21 の Kiro changelog で、Claude Fable 5.1、Claude Sonnet 5.5、GPT-5.6 Terra・Luna の GA が発表されました。

https://kiro.dev/changelog/models/fable-5-1-and-gpt-5-6-generally-available/

記事執筆時点で、Kiro の Enterprise(Pro)ライセンス環境で利用できるモデルの一覧を、提供日とクレジット倍率つきでまとめました。

Experimental ラベルが外れたモデル

changelog によると、Fable 5.1 は Preview、Sonnet 5.5・Terra・Luna は Experimental のラベルが外れました。

https://dev.classmethod.jp/articles/kiro-fable-5-1-for-enterprise/

https://dev.classmethod.jp/articles/kiro-claude-sonnet-5-5/

https://dev.classmethod.jp/articles/kiro-openai-gpt56-sol-terra-luna-support/

Kiro Excluded Models とは

Kiro Excluded Models は、出力に AWS Service Terms Section 50.10 の indemnity(補償)が適用されないモデルの区分です。docs では、experimental / pre-release / preview / beta とされたモデルと Kimi K3 がこの区分に挙げられています。changelog によると、GA になった4モデルはこの区分から外れました。

現在 Experimental なのは7モデルです。

モデル 提供日 クレジット倍率
Claude Haiku 5.5 2026-10-23 0.06x
Kimi K3 2026-10-15 2.4x
Claude Opus 5.5 2026-09-28 2.0x
GPT-5.6 Sol 2026-07-13 4.4x
DeepSeek 3.2 2026-02-10 0.25x
MiniMax M2.1 2026-02-10 0.15x
Qwen3 Coder Next 2026-02-10 0.05x

https://kiro.dev/docs/models/available-models/

https://aws.amazon.com/service-terms/

Kiro のモデル一覧

自分の環境で使えるモデルの一覧は、次のコマンドで取得できます。

kiro-cli chat --list-models

kiro-cli 2.34.0 の一覧には Experimental を示す列がありません。Experimental のモデルは、説明文の冒頭が「Experimental preview」になっていることから見分けられます。

  claude-opus-5.5      2.00x credits      Experimental preview of Claude Opus 5.5 model with 1M context window
  claude-sonnet-5.5    1.30x credits      Claude Sonnet 5.5 model with 1M context window

次の表は、docs で Active とされているモデルを並べたものです。提供日は docs の Available models ページから、クレジット倍率は CLI の一覧と docs の Models ページから取っています。

https://kiro.dev/docs/models/

モデル 提供日 クレジット倍率
Claude Sonnet 5.5 2026-10-02 1.3x
Claude Fable 5.1 2026-09-16 6x
Claude Opus 5 2026-07-24 2.2x
GPT-5.6 Terra 2026-07-13 2.2x
GPT-5.6 Luna 2026-07-13 0.6x
Claude Sonnet 5 2026-06-30 1.3x
Claude Opus 4.8 2026-05-28 2.2x
Claude Opus 4.7 2026-04-16 2.2x
GLM-5 2026-03-31 0.5x
MiniMax M2.5 2026-03-18 0.25x
Claude Sonnet 4.6 2026-02-17 1.3x
Claude Opus 4.6 2026-02-05 2.2x
Claude Opus 4.5 2025-11-24 2.2x
Claude Sonnet 4.5 2025-09-29 1.3x
Auto 2025-09-17 1.0x
Claude Haiku 4.5 2025-09-04 0.4x

GPT-5.6 の3モデルと Haiku 5.5 は、リクエストのトークン数で倍率が変わります。GPT-5.6 は 272K トークンまでが表の倍率で、超えると倍率が2倍(Sol 8.8x、Terra 4.4x、Luna 1.2x)になります。Haiku 5.5 は 100K トークンまでが 0.06x で、超えると 0.3x です。

まとめ

2025年9月時点の Kiro で選べたのは Sonnet 4.0 や Haiku 4.5 でしたが、2026年10月現在は、Claude のフロンティアモデル Fable 5.1 や、それに匹敵する性能とされる Opus 5.5、OpenAI の GPT-5.6、Kimi K3 など、さまざまなモデルを選べるようになっています。

Kiro では、多くの用途で「Auto」が最適なモデルを選んで利用するとされていますが、用途に応じて、またセカンドオピニオンを得る手段として、モデルを使い分けることをおすすめします。

また、組織のポリシーなどで Experimental であることを理由に利用できるモデルを制限していた場合は、今回 GA になった Sonnet 5.5 や GPT-5.6 Terra・Luna を制限の対象から外し、評価できるようにすることをおすすめします。

https://dev.classmethod.jp/articles/kiro-enterprise-governance/


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