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[アップデート] Kiro IDE 1.0.116 でエージェントのファイル操作時にもフックが発火するようになりました
いわさです。
Kiro IDE はエージェントフック機能を備えており、ファイル保存・作成・削除などのイベントをトリガーにしてシェルコマンドの実行やエージェントプロンプトの注入を自動化出来ます。
これまでフックのトリガーは手動操作(ユーザーがファイルを保存した時など)に限られており、エージェントがファイルを作成・編集した場合にはフックが発火しませんでした。
そのため、ファイル保存時にリンターを走らせるようなフックを設定していても、エージェントが生成したファイルには適用されない状態でした。
先日のアップデートで、エージェントがファイルを書き込み・作成・削除した際にもフックが発火するようになりました。
今回こちらを確認してみたので紹介します。
アップデート方法
本日時点ではまだアップデートは手動で行う必要があります。
以下のダウンロードページからバージョンを指定してダウンロードしてください。

実際に確認してみる
Kiro IDE を 1.0.116 にアップデートして動作を確認してみます。

まず、PostFileSave トリガーのフックを作成して動作を確認してみます。
今回は TypeScript ファイルが保存された際に echo "hook fired" を実行するシンプルなフックを用意しました。
{
"version": "v1",
"hooks": [{
"name": "Test Hook on Save",
"trigger": "PostFileSave",
"matcher": "\\.(ts|tsx)$",
"action": { "type": "command", "command": "echo 'hook fired on save'" }
}]
}

このフックを配置した状態で、エージェントに TypeScript ファイルの作成を指示してみます。

「1 hook triggered」と表示され、「Run Command Hook - Test Hook on Save」が発火していることが確認できます。
エージェントが hoge.ts を Write File した直後にフックが走っていますね。
以前のバージョンではエージェントによるファイル操作ではフックが発火しない仕様だったので、これでリンターやレビュー系のフックがエージェントの変更にも一貫して適用されるようになります。
同様に PostFileCreate トリガーや PostFileDelete トリガーもエージェント操作で発火するようになっているみたいです。
余談: Kiro 1周年でパーティモード
ちなみに、Kiro は 2025年7月にプレビューリリースされてからちょうど1周年を迎えたようで、公式サイトがお祝いモードになっています。

「Party mode」ボタンを押すとマスコットがパーティハットを被り、ファンキーな音楽が流れ始めます。

「Keep clicking for maximum party」を押すとどんどん盛り上がっていきます。
押しまくった結果がこちらです。

これは...。
さいごに
本日は Kiro IDE 1.0.116 でエージェントのファイル操作時にもフックが発火するようになったアップデートを確認してみました。
フックの発火対象がエージェント操作にも広がったのは地味に大きい変更だと思います。
これまでは「手動保存の時だけリンター走る」みたいな中途半端な状態だったので、エージェントが書いたコードにも一貫してフックが適用されるようになったのは良いですね。
自動アップデートが再開されたらもっと手軽にこの恩恵を受けられそうです。








