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[アップデート] Kiro IDE でもモデルの Effort(思考の深さ)を制御できるようになったので確認してみた
いわさです。
先日、Kiro CLI 2.4 でモデルの思考の深さを制御する Effort 機能が追加されたことを紹介しました。
ただし、これは CLI の /effort コマンドでのみ利用できる機能で、IDE 側にはエフォートを調整する UI が用意されていませんでした。
IDE では引き続きモデルのデフォルトに任せるしかない状態でした。
これが、今朝の Kiro IDE パッチ(0.12.292)で、IDE のチャットパネルにも Effort 制御 UI(Adaptive Thinking Controls)が追加されました。
今回こちらを確認してみたので紹介します。
実際に確認してみる
Kiro IDE を 0.12.292 にアップデートすると、チャットパネル下部のモデルセレクターの UI が変わっていました。
アップデート前のモデルセレクター
アップデート前は、モデルの一覧がシンプルに表示されるだけの UI でした。

アップデート後のモデルセレクター
アップデート後は UI が大きく変わりました。
まず Auto がトグルスイッチ方式になっています。
トグルが ON のときは Auto のみが表示されていますね。

トグルを OFF にすると他のモデルが選択できるようになり、各モデル名の横に「Edit」ボタンが表示されています。

Effort レベルの設定
「Edit」ボタンを押すと、右側に Effort の選択肢が表示されます。
Low / Medium / High / xHigh / Max の 5 段階から選択できるようになっていますね。

公式 Changelog によると、エフォートの設定はワークスペースごとに保持されるみたいです。
また、モデルを切り替えた際にも Effort の設定は可能な限り維持され、選択中のモデルで無効なレベルの場合は最も近いレベルに自動調整されるとのこと。
Pick how much reasoning the model invests in each response. A new effort dropdown next to the model selector lets you choose a level (low → max), toggle auto, and dial it up for hard problems or down for fast iterations. Switching models keeps your preference where possible — invalid levels snap to the closest available for the new model. Effort is persisted per-workspace.
Effort に対応しているモデル
なお、すべてのモデルで Effort が設定できるわけではないようです。
CLI の記事でも紹介しましたが、Effort に対応しているのは Claude Sonnet 4.6 以上のモデルみたいですね。
モデルセレクターで「Edit」ボタンが表示されるのが対応モデルの目印です。

Claude Opus 4.5 以下のモデルや Haiku、Deepseek、MiniMax などには「Edit」ボタンが表示されず、Effort の設定はできないようになっています。
さいごに
本日は Kiro IDE にエフォート制御 UI(Adaptive Thinking Controls)が追加されたので確認してみました。
CLI では /effort コマンドで切り替える必要がありましたが、IDE ではモデルセレクター横のドロップダウンからワンクリックで設定できるので手軽で良いですね。






