
【 Looker 】 ダッシュボードフィルター機能が強化され、使いやすくなりました
こんにちは、業務効率化ソリューション部のikumiです。
今回は、Looker 26.4 でリリースされたダッシュボードフィルターの強化機能について記載していきます。
リリース内容は以下の通りです。
Dashboard filter enhancements are now generally available. Dashboard filter enhancements include the following improvements:
Persistent filter suggestion drop-down: Filter suggestion drop-downs remain open for easier multi-selection for tag list and advanced filter type filters.
Select or deselect all filter values: Lets users select or deselect all values in tag list and advanced filter type filters.
Limit condition controls for advanced filters: Lets dashboard creators limit the condition options that are available to users for advanced filters.
Enable Include custom filter values by default for boards: Admins can choose to enable Include custom filter values for boards by default instance-wide.
Lookerリリースノートから抜粋
リリースノートには一般公開との記載があるものの、2026年3月12日時点の弊社の検証環境ではLookerラボ機能から該当機能の有効化・無効化が選択できる状態でした。
フィルター選択肢の全選択/全解除
- これまでは、タグリストや高度なフィルタータイプを使用しているケースにおいて選択肢を一括選択する機能はございませんでした

- 今回のアップデートにより、フィルターの全選択/全解除が可能になりました


- 注意点としては、選択肢が多すぎると
一度に選択できる値の数には上限がありますといった警告がでるケースもありますので、利用できない場合にはフィルターの内容を確認するようにしましょう

高度なフィルターのオプションを制御
- これまでは、高度なフィルターオプションを有効にした場合、ユーザーに表示する検索条件(~に一致、~から始まる等)を制限する事は出来ませんでした

- 今回のアップデートでは、どの検索条件をユーザーに表示させるか制御ができるようになり、かなりユーザーフレンドリーな仕様になりました!


フィルターリストのタブ固定
- これまでは、フィルターの検索画面でキーワードを入力したあと、値を選ぶたびに、候補リストのドロップダウンが閉じるような仕様でした
- ※キーワードに一致した値を一気に複数選択ができず、何度もキーワード入力→選択を繰り返す必要があった
- 今回のアップデートでは、上記の事象が解消され候補リストのドロップダウンが固定されるようになりました。これにより、キーワードに一致した値を一度のキーワード入力で、値を複数選択する事が可能になりました

さいごに
今回は、フィルター機能に関するアップデート内容について記載いたしました。アップデート内容自体は地味かもしれませんが、かなり使いやすくなったのではないかと思います!









