[小ネタ]LookerのExplore上でData欄の特定行の値を表計算により全ての行に割り当てる方法 #looker

2022.06.10

さがらです。

Lookerの小ネタですが、記事タイトルの通り「LookerのExplore上でData欄の特定行の値を表計算により全ての行に割り当てる方法」を本記事でまとめてみます。

どういう内容か?

具体的に1つ例を用いてみます。

下図のように、毎年1月のユーザー数をExploreで出しているとします。

このとき、2019年1月のユーザー数を基準として、各年1月のユーザー数は2019年1月のユーザー数と比較して何%増減しているのかを知りたいとします。 これを分析するには、2019年1月の値をData欄の全レコードに割り当てて、各年のユーザー数と比較する必要があります。

これが、今回やりたいことの具体例です。

対策

早速結論となりますが、下図のような表計算を記述すればOKです。

ポイントとしては、

  • lookup関数を使い、特定行の値を参照させる。
  • 第1引数には、取得したい値の行を入れる。
    • 今回は1行目の2019年1月の値が欲しいので「1」と入れています。
  • 第2引数には、Data欄の行番号を取得するrow関数を入れる。
  • 第3引数には、取得したい値を持つフィールド名を入れる。

この表計算を作成することにより、このように2019年1月の値をData欄の全ての行に割り当てることが出来ました!

これにより、2019年1月比のユーザー数の増減率を出すことが出来ました!