はじめてのLT大会を終えて…!意識してみたことを紹介!!

LT大会に向けての準備や発表の際に私自身が意識したポイントとその理由をまとめてみました。発表に苦手意識がある方はぜひ覗いてみてください。 発表が苦手な私だからこその気づきもあるかもしれません…!
2023.04.18

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LT大会とは

こんにちは!アノテーション新卒の"さすけ"です!

さて、今回はLT大会で初めて発表させていただいたので私自身が意識したポイントと感じた難しさについて話していこうかと思います!その前に…「LT大会って何?」ですよね!(私も初めて聞いた時ピンと来なかったので…笑)

LT大会の「LT」とは「Lightning Talk」の略称だそうです。お題はなんでもいい!

Lightningというだけあって時間は10分しかないので、とにかく短く簡潔に語っていこう!みたいなイメージっぽいですね。

テーマ決め

ここで「意識したポイント一つ目!」

自分が普段その話をする時のことを思い返してみることです!「意識したポイント」なんて偉そうに言ってそんなことかと思うかもしれませんが、私にとってはとても大きな一歩でした…(笑)

こう考えた理由ですが自分でもなかなか上手く説明できなくて…普段、無意識的に話題に上げることが多い話というのは「自分の頭の中に常にあること」なんじゃないかと思ったからです!(伝わるでしょうか…?)

例えば私を例に挙げるなら、旧車が好きで特に日産のパオという車の話をよく友人としています。ただ、旧車について話すとなると10分で全て話すのは難しい…。そこで、さらに「普段パオの話題を持ち出す時にどんなことを話しているんだろう」というように自問自答を繰り返していきいました!

その結果出てきた要素は下記のとおりです!

  • 旧車(日産パオについて)
  • 系譜(パイクカーシリーズ)
  • 現行車との比較
  • 内装、外装のデザインについて

スライド作り

さてさて!次はいよいよスライドを作っていきます!

ここで「意識したポイント二つ目!」

文字パートと写真(図)パートに分けることです!

これは完全に主観ですが、個人的には「文字だけのスライドが続くのも疲れるし、写真ばっかりも飽きる」という印象があるんですよね。「だったら両方をいい感じに使い分けたらいいじゃないか!」という単純な発想です(笑)

こちら実際のスライドの一部です。

この例ではパオという車の系譜をざっくりと解説した後に、もう少し深掘りをしていく…という流れです。

いかかでしょうか?このように文字パートを織り交ぜつつ、写真がメインのスライドを作ると「飽きにくく疲れにくいスライド」になるように感じませんか?

では大体どのくらいの割合で文字パートを織り交ぜればいいのか…という話ですよね。

私は「文字パート:写真パート=3:7」くらいのイメージで作るようにしていました!これが絶対的な正解ではありませんが、写真に比べたら文字は少なめに…という意識がいいと思います!

発表

スライドも完成し、いよいよ発表の時です!

早速ですが「意識したポイント三つ目!」

スライド共有されるまでの時間も雑談で繋げることです!

今回のLT大会では、前の発表者から名前を呼んでもらった後に画面共有でスライドを画面に映すという流れでした。この画面共有の準備をしている時間…実際に発表を始める前の緊張も相まって静かになりがちだと思います。

この誰も言葉を発しない数秒は発表を聞いてくださっている方々にとっても、発表する側としても最も辛い時間ですよね。

そこで、準備中の時間「前の発表者が笑いをとっていたので緊張しますが~」というようにこちらから雑談をしながら、聞いてくださっている方々の聴くことへのモチベーションをなるべく下げないようにしてみました。

正直これに関してはその場の思いつきで行ったことなので、良かったのか悪かったのかわかりません…(オンラインですので反応も見れないですから)

 

そして「意識したポイント四つ目!」

例え話をしながら説明していくことです!

今回私がLT大会で発表した内容は、特に感覚的な部分が多かったため聞いてくださっている方々にはわかりづらい説明になってしまうような場面があるように感じていました。

そこで、誰もが触ったことのあるようなものに例えて解説することで聞いてくださっている方に伝わりづらい内容でも飽きずに聞いてもらうようにしてみました!(実際の発表では、ペダルの抵抗感をバネに例えたり…)

これは日常生活のなかでも練習することができる部分でもあるので、ぜひ試してみてください!

まとめ

  • 普段の自分を思い返すことで話題を決める
  • スライドでは文字パートと写真(図)パートを織り交ぜる
  • 画面共有等、発表の準備中も黙らない
  • 例え話を使う

今回のLT大会では、以上四つの意識したポイントがありました!

中には今までの自分では試しもしなかった挑戦的なこともあり、個人的には大きく成長するきっかけになったのではないかなと思っていますし、非常に楽しめました!

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