M5Stack Core2 ESP32 IoT Development Kit for AWS IoT EduKitを開封、使ってみました

M5Stack Core2 ESP32 IoT Development Kit for AWS IoT EduKitを開封、使ってみました

M5Stack Core2 ESP32 IoT Development Kit for AWS IoT EduKitを発売日に購入したのですがM5Stack Storeで購入したため4週間弱かかってしまいました。早速開封、チュートリアルにそって操作してみました。
Clock Icon2021.01.13

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こんにちはCX事業本部のさかじです。
先日発売されたM5Stack Core2 ESP32 IoT Development Kit for AWS IoT EduKit(以降M5Stack Core2 for AWS)を発売日に購入したのですがM5Stack Storeで購入したため4週間弱かかってしまいました。早速開封、チュートリアルにそって操作してみました。

環境

  • MacBook Pro(macOS Catalina 10.15.7)
  • Visual Studio Code Version 1.52.1

開封

本体の他、USB Type-A Type-C変換ケーブルと六角レンチが入っていました。

M5Stack Core2と比較してみました、M5Stack Core2 for AWS - ESP32 IoT開発キットの方が高さがあります。

裏面

六角レンチがあったので開けてみました。ネジの長さが違いますので組み立てる時は気をつけてください。

チュートリアル

事前準備

PrerequisitesにしたがってPCの環境を構築します。

ESP RainMaker Agentをビルドしてアップロード

VS Codeを開きPlatformIOのボタンを押し、先ほどgit cloneした環境にあるCore2-for-AWS-IoT-EduKit/Getting-Startedを開きます

プロジェクト選択画面

platformio.iniへ使用するシリアルポート名を入力します

RainMaker Agentファームウェアのビルドとアップロード

アップロード中に有効なシリアルポート入力画面が出ましたら、機器が接続されている番号を入力します。私の場合は3でした。

デバイスとスマートフォンのESP RainMakerを接続

アップロードが終わりますと、VS CodeにQR Codeが表示されます。私は一度ではQRコードが表示されなかったので、再度アップロードして表示されました。

スマートフォンアプリESP RainMakerを起動してQRコードを撮影します。

使用するWi-Fiを選択します。

接続が完了するとDevicesが表示されるようになります。

デバイスの状態をスマートフォンから操作するとM5Stack Core2の状態も変わります。(これはライトONにしています)

参考サイト

最後に

今回はチュートリアルかつコード書かず、スマートフォンからデバイスを操作できるようにしてみました。まだどのような操作ができるかやクラウドへの接続はまだ試していないのですが、画面がついて、タッチパネル、そしてAWS IoTへ接続が容易ということでこれからもっと楽しめそうです。

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