AWS Marketplace for Containersで購入したコンテナをFargateで起動してみた #reinvent
AWS Market Place for Containers
AWS Market Placeのアップデートとして「AWS Market Place for Containers」がリリースされました。AMIのようにコンテナが購入できるサービスになります。
早速安価(というか$0の)コンテナを購入し、Fargateで動かしてみました。
AWS Market Place for Containersへのアクセス
AWS Market Place側から行くか、またはECSのManagenemt Consoleからコンテナ一覧を見ることができます。
コンテナを購入してみる
購入方法はこちらの速報記事を参考にしてください。
Node.js Web Stackを購入しました。
コンテナを起動してみる
コンテナのイメージのECRのURLは、購入したコンテナページから「Continue to Launch」を選んで「View container image details」を選ぶと参照できます。
以下からFargateを立ち上げてみましょう。
クイックウィザードで簡単にマネジメントコンソールからFargateを立ち上げられます。「Container definition」は「custom」を選択します。
「Image」に先ほど購入したDocker Image URLを入力し、「Port mapping」を 80
を設定します。
以下で確認したのち、起動します。
問題なく立ち上がりました。
アクセスしてみると正しく起動しているようです!
購入したあとは、Subscription費とFargateの稼働費が請求されます。
まとめ
AWS Market Place for Containersで購入したDocker Imageは、従来のECRやDocker Hubなどで公開されているDocker Imageと同じように利用できることが分かりました。
Docker Imageをマネージドで販売できるようになり、コンテナを活用したビジネスが簡単に始められるようになりました。