Meguro.dev #1参加レポート モブプロを始めよう #meguro_dev

Meguro.dev #1参加レポート モブプロを始めよう #meguro_dev

こんにちは。サービスグループの武田です。前回に続いて、Meguro.dev #1が開催され参加してきたのでレポートを紹介します。今回はちゃんと迷わずに行けました。
Clock Icon2018.03.31

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

こんにちは。サービスグループの武田です。

前回に続いて、Meguro.dev #1が開催され参加してきたのでレポートを紹介します。

今回はちゃんと迷わずに行けました。

Meguro.devに参加するはずが目黒で迷子になった話 #meguro_dev

Meguro.devは、AWSのサービスを利用してアプリケーション開発をするデベロッパーのためのコミュニティです。今回はテーマごとに、グループに分かれてモブプログラミングをしました。

アジェンダ

まずは本日の流れの説明がありました。そこでグループに分かれてモブプログラミングを行うことが説明されましたが、参加者にモブプログラミングの経験があるかをアンケート取ったところ、見事に経験者は0でした。全員初心者なので安心ですね!

そんなわけでモブプログラミングのざっくり説明です。平たく言えばペアプログラミングの大人数バージョンですね。何も考えない というのは結構難しいです。

運営側で用意していたテーマは3つでした。実際には参加者の中からAmplifyをやりたいという声があり、次の4つに分かれました(Alexaは人数が多かったため2グループ作っていました)。

  • Alexaスキル
  • AWS Cloud9
  • AWS AppSync
  • Amplify

ちなみに私はAppSyncを選びました。最近はGraphQLに興味あるので。

グループに分かれてモブプロ開始

グループに分かれたら、それぞれ会議室に散らばり開始です。AppSyncは6人集まり(途中で7人に)、最初に簡単に自己紹介をしてから進め方の相談。

グループメンバーのスキルはばらばらでしたが、Mac、コンソール、AWSマネジメントコンソール、vimの使い方は問題なく、そこがネックにはなりませんでした。

実をいうとJavaScriptのプログラムはコピー&ペーストで割とすんなり動きましたが、事前にDynamoDBの準備が必要で、そちらに時間がかかりました。とはいえ、GraphQLの理解を深めるのにとても有用でした。

モブプロはプロジェクターに映して、みんなでそれを見ながらわいわい進めました。ひとりでもくもくとやるのもいいですが、大人数でやるのもとても楽しいですね。

振り返り

21時になったので元の会議室に戻り、各グループの成果と振り返りを発表しました。ざっくりまとめると次のようなものが出ました。

  • キーボード(JIS/US)やキーバインドが違うためどのPCを使うかは難しい問題
  • アカウントやエディタも決めが必要
  • いろいろな会社の人が集まっているのでデスクトップやブラウザは整理が必要
  • Cloud9はIDEとしてかなり優秀
  • Alexaスキルの英語ハンズオンを日本語で実装するのはハマりどころが多かった
  • Alexaのスロットタイプ AMAZON.NUMBER は、一億 は大丈夫だが、一兆 はダメだった
  • AmplifyはScaffold使うと簡単にログイン/ログアウトが作れる
  • AppSyncに限らず、チュートリアルは順番どおりちゃんと読んだほうがいい
  • モブプロ楽しい

感想

はじめてのモブプロでしたがとても楽しく取り組めました。大人数でひとつの画面を見ながらコーディングや作業を進めるのは、思っていたよりもおもしろいですね。エラーが出た際のデバッグスピード、実行する際のパラメータパターン、自分の知らない操作方法など、学びが多いなと思いました。

今回AppSyncおよびGraphQLの入門ができたので、時間を作っていろいろと触っていきたいです。

最後に、次回の開催は確定ではありませんが、 4月の第3週か第4週の水曜日 を予定しているとのことです!参加を考えている方は予定を空けておきましょう!

Share this article

facebook logohatena logotwitter logo

© Classmethod, Inc. All rights reserved.