[新リージョン] ヨーロッパで5番目となるストックホルムリージョンが追加されました

[新リージョン] ヨーロッパで5番目となるストックホルムリージョンが追加されました

re:Inventでもアナウンスされていた、ヨーロッパで5番目となるストックホルムリージョンが追加されました!
Clock Icon2018.12.13

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こんにちは。サービスグループの武田です。

re:Inventでもアナウンスされていた、ヨーロッパで5番目となるストックホルムリージョンが追加されました!

AWS 欧州 (ストックホルム) リージョンの発表

ストックホルムリージョンで利用できるサービス

ストックホルムリージョンで使用できるサービスをRegion Tableから確認してみますと、次の46サービスが対応しています。(2018年12月13日8時現在)

なおストックホルムのリージョンコードはeu-north-1となっています。

  • Amazon API Gateway
  • Amazon CloudWatch
  • Amazon CloudWatch Event
  • Amazon CloudWatch Logs
  • Amazon DynamoDB
  • Amazon EC2 Auto Scaling
  • Amazon Elastic Container Registry (ECR)
  • Amazon Elastic Container Service (ECS)
  • Amazon Elastic Container Service for Kubernetes (EKS)
  • Amazon ElastiCache
  • Amazon Elastic Block Store (EBS)
  • Amazon Elastic Compute Cloud (EC2)
  • Amazon Elastic MapReduce
  • Amazon Elasticsearch Service
  • Amazon Glacier
  • Amazon Kinesis Data Streams
  • Amazon Redshift
  • Amazon Relational Database Service (RDS)
  • Amazon Simple Notification Service (SNS)
  • Amazon Simple Queue Service (SQS)
  • Amazon Simple Storage Service (S3)
  • Amazon Simple Workflow Service (SWF)
  • Amazon Virtual Private Cloud (VPC)
  • AWS Auto Scaling
  • AWS Certificate Manager
  • AWS CloudFormation
  • AWS CloudTrail
  • AWS CodeDeploy
  • AWS Config
  • AWS Database Migration Service
  • AWS Direct Connect
  • AWS Elastic Beanstalk
  • AWS Key Management Service
  • AWS Lambda
  • AWS Marketplace
  • AWS Personal Health Dashboard
  • AWS Server Migration Service
  • AWS Shield Standard
  • AWS Step Functions
  • AWS Storage Gateway
  • AWS Support
  • AWS Systems Manager
  • AWS Trusted Advisor
  • AWS X-Ray
  • Elastic Load Balancing
  • VM Import/Export

とはいえ、たとえばマネジメントコンソールからAWS Auto Scalingにアクセスするとnot availableと出ました。使ってみたいサービスについては実際にアクセスして確認してみてください。

サポートされるEC2のインスタンスタイプ

  • 汎用
    • t3
    • m5d
    • m5
  • コンピューティングの最適化
    • c5d
    • c5
  • メモリ最適化
    • r5d
    • r5
  • ストレージの最適化
    • d2
    • i3

ばっちり最新世代がそろっていますね。

CloudTrailやConfigの有効化を忘れずに!

おそらく普段は東京リージョンを使用しており、海外リージョンはそこまで使わないという方も多いのではないでしょうか。そんな普段使わないリージョンこそ、CloudTrailやConfigなどの証跡・変更管理サービスを忘れずに有効化しておきましょう!万が一の場合に重要となります。

なお、CloudTrailは全リージョンで有効化していればすでに証跡は記録され始めています。個別のリージョンで有効化している方は忘れずに有効化しましょう。

一方でConfigは個別に有効化する必要がありますので、こちらも忘れずに有効化しましょう。

最後に

ヨーロッパで5番目、世界で20番目のリージョンが追加されました。予定されている残り4つのリージョンも待ち遠しいですね!

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