【新卒研修レポート】新卒LT大会、お散歩の良さを熱弁してみた

LTや登壇などで何をどう発表したら良いのか不安な方もいるのではないでしょうか?この記事では先月行われた新卒LT大会を振り返って、私が何を意識して登壇したのか、どのような内容の発表をしたのかまとめていきます。
2023.05.10

こんにちは、大谷(おおや)です!

新卒研修が始まってもう1ヶ月が経ちました。

今回は先月行われた新卒LT大会について振り返っていきます。

来年度以降の新卒社員やLT未経験な方などの参考になればと思います!

LTとは

LTとは、 Lightning Talks(ライトニングトーク) の略称で、5~10分程度で行われる短いプレゼンテーションです。

クラスメソッドでは、ブログを始めとした情報発信を大切にしており、LT大会もしばしば行われています。

目的

クラスメソッドには、カルチャーの一つに「情報発信」というものがあります。

情報発信 – Output –

知識のアウトプットは最大のインプットに繋がり、その人の成長に繋がります。全ての人々の創造活動に貢献し続けるために、具体的かつ分かりやすい情報を社会に発信し続けます。自らの経験や知見が誰かの役に立つと信じ、次の世代に繋げる活動として続けます。

クラスメソッドでともに働く上で「情報発信」はとても重要なことです。

ブログ執筆や今回のLT大会を通して、新入社員が「情報発信」の大切さを理解し、体現できるようになっていってほしい。

これこそがこの新卒LT大会の目的です!

題材

新卒LT大会において題材はお好みでという指示を受けたので、何にするべきか悩みました。

LTでは短い時間で効果的に題材について伝える必要があります。

「登壇の機会をいただいた以上、自分が伝えたいこと・メッセージ性がある題材で挑戦してみたい。」

そう考えたとき、今回の題材は私の趣味兼特技でもある「お散歩」にすることを決めました。

内容と要点

伝えたかったこと

「お散歩」はいいぞ!みんなも「お散歩」しよう!

「お散歩」の良さ

  1. 気軽に 体力づくり ができる
  2. 四季を感じる ことができる
  3. 新たな出会い がある
  4. 買い物や用事のついでにできる
  5. 達成感がある
  6. 特に終わりを決めず、目的もなく歩くのも醍醐味
  7. 詰まった時の気分転換になる

意識したこと

自分がスライドを作成するときに意識していることは 「スライドは読ませるものではなく見せるもの」 ということです。

具体的には以下の3点に気をつけてスライド作成をしています。

  • 1枚のスライドに情報(文字や色)を詰め込み過ぎない
  • 文字や画像は一目見て分かるようにフォントや大きさを設定する
  • 余白や色を効果的に利用してメッセージを強調する

上記3点に気をつけたスライドであれば、聞いている人の視線は自然とスライドではなく発表者自身に向くようになります。

発表者は聞いている人の目を見ながら発表することができるので、より伝えたいことを自分の生の言葉で伝えることができます。

気をつけるべきこと

スライドを作る際にデザインを意識することは良いことだと思います。

しかし、スライドはあくまで発表の補助ツールでしかありません。

良いスライドを作成することが主目的にならないように気を付けることも大切です!

おわりに

LT大会を始めとした登壇発表では、オンライン・オフライン問わず目の前に相手がいます。

その上で聞いてくれている人に何を伝えたいのか、そのためにどう伝えれば効果的なのかを常に考える必要があります。

最初は慣れなくて緊張すると思いますが、場数を踏むことで間違いなく上達します。

私も今回のLT大会を機にブログ執筆やLT大会など積極的に「情報発信」していきたいと思います!

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