【やってみよう】OSS コントリビュート やってみた【小さい typo 見つけた】

小さな改善、大きな変革。OSS コントリビュートでバタフライエフェクトを起こそう!
2020.11.05

はじめに

11月です。秋です。OSS コントリビュートしませんか?

前々回、前回と VS Code 拡張機能紹介をしたところ多くの反響をいただきありがとうございます🙇‍♂️

今回はそこに少しだけ関係するお話。

はじまり

vscode-random を取り上げた記事を書く中で一つすごく気になる点がありました。

下記が vscode-random の機能説明なのですか。。。

vscode-random-description

使用しているライブラリとして Change を挙げていますね。

ん……? Change ……?

chancejs.com

どう見ても Chance です。本当にありがとうございました。

つまり typo。VS Code 拡張機能の多くはGitHub で開発が行われているためコントリビュートチャンス到来です。

やってみた

ストレングスファインダーで回復志向が上位5つの中に入ってくる私は、こういう小さなことが気になり夜も7時間しか眠れず、ノリと勢いでたとえ一文字だけの変更とはいえ Pull Request を出していました。

fix-document-vscode-random

https://github.com/jrebocho/vscode-random/pull/38

作者の方も驚いてますね😱

そして先日マージされました🎉

master ブランチにはマージされましたが、リリース作業が行われていないので Marketplace には反映されていません。いくつかの変更をまとめてリリースが行われ、反映されることでしょう。

やってみよう

今回はドキュメントの修正だけという OSS コントリビュートの中でも簡単で手軽にできることをやってみました。腕に覚えがある方や 既存 OSS 挙動を変えたいといった方はソースコードゴリゴリ書いて貢献してみてはいかがでしょうか。

手順も簡単です。大まかな手順は以下の通りになります。大体英語ですががんばりましょう。

  1. README.md や CONTRIBUTING.md などから貢献方法を読む
  2. Issue や Pull Request を探す
  3. fork する
  4. ローカルに pull する
  5. 開発・テスト
  6. コミットする
  7. push する
  8. Pull Request を出す

コミットメッセージや Pull Request の書き方はドキュメントに記載されていればそれを用い、それ以外は既存のものから読み取るといいでしょう。

また、OSS Gate という OSS 開発に参加する入口を提供してくれる活動もあります。12月にオンラインワークショップも開催予定になっていますので是非参加してみてはいかがでしょうか。

今年はもう終わってしまいましたが、毎年10月は Hacktoberfest という OSS コントリビュートイベントをやっているらしく、条件を満たせば T シャツが貰えるようです。こういったイベントに参加してコミットメントを得てコミットを積み重ねていくのもやる気が出ていいでしょう。

おわりに

1文字でも立派な貢献です。オードリー・タン氏が 東京都の新型コロナウイルス感染症対策サイトに1文字の Pull Request を出して話題になったこともありました。

誰でも、どこからでも、OSS に対して貢献することができます。 プログラムの挙動に関わらなくても、周辺のドキュメントの整備や翻訳といった形で貢献することができます。 小さな変更でも社会に対して大きな貢献ができます。

皆さんも OSS コントリビュートやってみてはいかがでしょうか。