アウトプット習慣を付けよう!〜マンダラチャートのフォーマットプレゼント付き〜

2019.12.17

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こんにちは。年に1本ぐらい書かなきゃなと思ってたところに、ちょうどアウトプットは大事だよ!という趣旨の勉強会に12/13に参加してきたので、ピックアップしてお届けします。講師は、『アウトプット大全』(売上 69万部!)や『インプット大全』を出版された樺沢さんでした。

インプット大全とアウトプット大全

さて、ブログや読書など、情報のインプットは無意識にやってると思います。
ただ、アウトプットはしていますか?

そこで、いきなりですが、ワークを一つ。

1分間で、ここ1週間でウェブで見た記事やニュースを書き出してください(TVは除く)

チッチッチッチ・・・

・・・

やりました?

やってませんよね?

一旦読むのをやめてやってみてください。

チッチッチッチ・・・

結果

いくつ挙げられましたか?

私は4つでした。

ザックリの目安を挙げると、

3個が平均、5個が平均以上、7個以上は優秀 だそうです。

いうても、人は1日20個ぐらいは新しい情報に触れているはずで、1週間に置き換えると140個の情報が得られているはずなのです。だのに、4個の場合、97%のインプットは忘却の彼方に行ってしまったわけです。

せっかくのインプットが、時間の無駄に > <

問題点

目的を持っていないから引き出せない\(^o^)/

なによりも、本物のインプットは自己成長に繋がり、 再生できる のだといいます。
スマホでなんとなく、FacebookやTwitterのタイムラインを読んだり、NewsPicks読んだりしても、記憶に残っていなければ、あまり価値はナイのです。。

対策

さて、どうしようか?
2つの方法を教わりました。

常に質問を考えながら取り組む

「質問ができる」という状態には、ある程度の範囲までわかっているからこそ到達できます。何もわかっていなければ、質問なんてできないのです。

つまり、たとえば読書をする場合は、質問や解決したい課題を持ちながら読み込み、ときには直接書き込んだりしながら読み込むのが大事なのです。また、あらかじめ課題意識を持つことによって、一定の緊張感が生まれるためより集中して読むこともできます。

興味分野のマンダラチャートを作ろう!

こんなやつです。

マンダラチャート例

これを作るとアラ不思議!キーワードに挙げたものに関する記事がパッと目に飛び込んでくるようになるそうです。逆に捉えると、ここに挙げなかったものは、読まないぐらいの気持ちも大事ですね。

アウトプットは大事!とのことだったので、スプレッドシートに作成しました。このリンクからコピーして使ってくださいネ。

スプレッドシートを開く

念の為、コピーの仕方ですが、「ファイル」から「コピーを作成」すればご自身のspreadsheetとして、「ダウンロード」すればExcelなどローカル環境でいじれます。あ、印刷用のサイズ合わせはしてません。。Mac 13inchのブラウザだと、ピッタリ表示されるかと思います。。

年末の棚卸しもかねて、ぜひ活用してみてくださいね! また、作成したチャートは、ぜひシェアしてみてください。たとえば、チーム内でシェアすれば、お互いの興味もわかって、新たな気付きも多いかもしれません。コミュニケーションツールとしてもぜひご利用くださいませ。

それでは。

続きは書籍でお楽しみください