Miroといらすとやとシンプルアイコンを使って行うAWS認定試験対策

2021.11.25

こんにちは、CX事業本部 IoT事業部の若槻です。

今回は、私がMiroいらすとやAWSシンプルアイコンを使って行っているAWS認定試験対策についてご紹介します。

AWSの資格試験の対策が大変

クラスメソッドという名実ともに「AWSに強い会社」に在籍している手前、開発業務が主でAWSをフル活用しているとは言えない私もAWS認定試験の受験・取得からは逃れることができません。

そんな中、私が最近試験対策方法として編み出したのが下記の3つを活用した手法です。

  • Miro
  • いらすとや
  • AWSシンプルアイコン

それぞれについては後述しますが、やることとしてはいらすとやAWSシンプルアイコンを使用して、Miro上にAWSのサービスを視覚的に暗記するための図を描くです。

Miro

まず使うのがオンラインホワイトボードのMiroです。

ホワイトボードツールは多くの製品が出回っている中、Miroは下記の点でとても気に入っており、スクラムプロジェクトでレトロスペクティブを行う際にもよく使用しています。

  • ボードの盤面の広さに制限がなく、1つのボードにどんどん書き込める
  • とにかく軽量で高速。同時編集時にもレイテンシーをほぼ感じない
  • テキスト入力やオブジェクトの移動などの細かな操作性がとても良い

ちなみにホワイトボード3枚までであればFreeプランで利用可能です。

いらすとや

続いて使用するのがいらすとやです。これは皆さんご存知のサービスかと思います。

いらすとやのすごい所は、ありとあらゆる物、人、行動、生物、概念がキャッチーで統一性のあるイラストで網羅されていることです。

AWSシンプルアイコン

AWSが配布しているAWSの各種サービスやリソースを表すアーキテクチャアイコンです。

そのうちでダウンロードするべきなのはMicrosoft PowerPointのツールキットです。

この中にはAWSの各種サービスやリソースのシンプルアイコンがほぼ全種類網羅されています。

方法

ここまで紹介したツールやサービスを使って私が描いた図を一部だけ紹介します。

例1) AWS Storage Gateway ボリューム構成

AWS Storage Gateway ボリューム構成には、キャッシュ型ボリューム保管型ボリュームの2つがあります。SAAのサンプル問題でもこれらの区別が問われる問題が出題されていますが、その区別を覚えるのが大変でした。

そこで下記のような図を作成しました。

表していることとしては下記のようになります。

  • キャッシュ型ボリューム -> お金 -> お金のアイコン(いらすとや)
  • キャッシュ型ボリュームはS3バケットがプライマリ -> S3バケットが大、ローカルストレージが小(シンプルアイコン)
  • 保管型ボリュームはローカルストレージがプライマリ -> S3バケットが小、ローカルストレージが大(シンプルアイコン)

上記の情報をMiroのテーブル機能でまとめることにより、「お金イラストの方はバケットが大きいからS3がプライマリ」だというのが視覚的に覚えられる図を作っています。

要はダジャレであり連想ゲームです。その補助のためにAWSシンプルアイコンといらすとやを活用しています。

例2) ファイルシステム

AWSのストレージ(ファイルシステム)であるAmazon EFSAmazon FSxもSAAの出題範囲なので、用途の区別が問われる可能性がありますが、どちらもアルファベット3文字で語感も似ていているためなかなか覚えにくいです。

そこで下記のような図を作成しました。

表していることとしては下記のようになります。

  • Amazon EFS -> プロトコルはNFSv4 -> 4(いらすとや)
  • Amazon FSx -> プロトコルはSMB -> サンバ(いらすとや)
  • Amazon EFSはストレージクラスやライフサイクル管理が利用可能 -> クラスがえ(いらすとや)

Miro上に図の一覧ができ上がっていく

これらの図をMiroの1つのボード上に作っていくと、無限の広さのホワイトボードの中に覚えたこと/覚えることがどんどん記録されていきます。さらには関係ある項目を近くに集めたり線で繋いだりというメモリーツリー的な覚え方も容易にできます。

また自分の勉強の蓄積を視覚的に一覧できるというのは、「自分はこれだけの知識を頭に蓄えたんだぞ!」というのがはっきり分かるので、自分自身に自信と安心感を与えるお守りのようなものにもなりますね。

おわりに

私がMiroといらすとやとAWSシンプルアイコンを使って行っているAWS認定試験対策についてのご紹介でした。

もちろんAWS認定試験だけでなく暗記が必要なあらゆるテストや試験などに応用できる手法だと思います。学生時代にこのような勉強法を身に着けていればもっとテストや受験も楽しくできたのかなーと思いました。

参考

以上