[アップデート] Amazon Quick のアセット管理画面にナレッジベースとスペースが追加され、ユーザーごとのインデックスキャパシティも確認できるようになりました

[アップデート] Amazon Quick のアセット管理画面にナレッジベースとスペースが追加され、ユーザーごとのインデックスキャパシティも確認できるようになりました

2026.06.07

いわさです。

Amazon Quick のインデックスは、スペースにアップロードしたファイルやナレッジベースのデータを格納・検索するためのデータストアです。
以前、こちらの記事でインデックスキャパシティの CloudWatch メトリクス監視について紹介しているのですが、インデックスキャパシティ(インデックスストレージ)はユーザーごとに割り当てられるものの、超過料金の概念があるので少し使用量について気にする必要があります。[1]

https://dev.classmethod.jp/articles/quick-index-capacity-cloudwatch/

ただし、上記の記事時点では、管理コンソールのインデックスキャパシティ画面ではリージョン全体の購入量と使用量のみが表示されていて、ユーザーごとの内訳は確認出来ない状態でした。

これが、つい先日のアップデートでナレッジベースの管理 API とインデックスキャパシティの確認 API が追加されました。

https://github.com/aws/aws-cli/releases/tag/2.34.63

以下の API が追加されており、コンソールの「ナレッジベース」画面で行っていた操作(一覧表示、詳細確認、検索、権限管理、削除)が API 経由でも行えるようになり、加えてユーザーごとのインデックスキャパシティを確認する API も追加されています。

さらに、管理コンソール側でもユーザーごとのインデックスキャパシティ内訳の確認や、アセット管理画面からのナレッジベース・スペースの参照が出来るようになっていました。
まだ、What's New のアナウンスまだ出ていないですが、出てもおかしくないありがたいアップデートです。

今回こちらを確認してみたので紹介します。

ユーザーごとのインデックスキャパシティの管理機能

管理コンソールの「アカウントを管理 > インデックスキャパシティ」の画面を確認してみたところ、「Index capacity used」というセクションが追加されていました。

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ユーザーごとの使用量、ロール、ナレッジベース数やスペース数の内訳が確認出来ます。
「Inactive user」と表示されているユーザーもいますね。削除済みユーザーに割り当てられていたスペースとかも棚卸しできるっぽい。これは良いな。

ユーザー名で検索することも出来ます。

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Usage distribution の「2 KBs (22 MB)」や「1 Space (4 KB)」のリンクをクリックすると、後述のアセット管理画面に遷移してナレッジベースやスペースの一覧が確認出来ました。

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アセット管理画面にナレッジベースとスペースが追加

アセット管理画面を確認してみると、「KnowledgeBases」と「Spaces」が追加されていることに気が付きました。

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KnowledgeBases をクリックすると、ナレッジベースの一覧が表示されます。
サイズ、作成者、作成日がテーブルで確認出来て、個別のナレッジベースを選択すると右側にサマリー(タイプ、同期ステータス、最終同期日時、アクセス権限のあるユーザー)が表示されます。

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同様にスペースもアセット管理から確認ができます。
こちらについては先日のスペース管理 API のアップデートとあわせて、管理コンソール上でも管理可能になったようです。

https://dev.classmethod.jp/articles/quick-api-space-agent-flow/

さいごに

本日は Amazon Quick の管理コンソールにユーザーごとのインデックスキャパシティ確認機能が追加されていたことと、アセット管理画面にナレッジベースとスペースが追加されていたことを確認してみました。

先日のスペース管理 API のアップデートと今回のナレッジベース API が実装されたことで、コンソール側の管理機能も充実してきたようです。
前回の記事ではリージョン全体の使用量しか確認出来なかったので、ユーザーごとの内訳がコンソールから確認出来るようになったのは管理しやすくなりそうですね。

脚注
  1. エージェンティック AI を活用した Workspace – Amazon Quick のコスト – AWS ↩︎

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