[AWS re:Invent 2016 参加レポート]: LiveDemoセッションを聴講してみた #reinvent
はじめに
清水です。人生2回目の海外で2回目のre:Inventに参加しています。本日11/29(火)はGlobal Partner Summitなどが開催されていますが、17時のWelcome Receptionの開催とともに展示開場の方もオープンしました。場所はVenetian, Level 2, Hall Cになります。人がいっぱいです。
こちらにAWSのブースもあるのですが、ここで行われているLive Demoセッションを聴講してきたのでレポートしてみます。
Live Demoセッションとは?
re:Inventのセッションは通常のスライドを登壇者の方が説明してくれるものから、Chalk Talks(チョークトーク)という登壇者の方と聴講している方が質疑応答してその場でチョークで図を書きながら行うセッション(実際はホワイトボードに黒ペンでしたが)、ワークセッションなど色々あります。本エントリで紹介する Live Demoセッションは、その名の通り登壇者の方が、その場でリアルタイムデモをしていただき、10分という短時間でAWSでどんな風に、どういうことができるのか?を紹介するセッションとなっています。
- LIVE DEMOS
- You don’t need hours of practice to pick up a new skill. These short-format, real-time demo sessions are a great way to get how-to instructions straight from the experts.
https://reinvent.awsevents.com/sessions/
どこでやっている?
モバイルアプリで確認するt開催場所は「Venetian, Hall C, AWS Booth」となっています。展示会場のHall Cに入り、AWsのブースを目指します。モバイルアプリでのマップを見るとおおよそ真ん中にありますね。
写真だとこんな感じの場所になります。AWSブース2階にある「CLOUD BAR」の真下になりますね。割りとこじんまりとした場所です。
どんなことをやってる?
本日行っていたライブデモセッションを以下にまとめてみます。
- LD101 - Live Demo: Building hybrid cloud storage with the Amazon Storage Gateway
- LD102 - Live Demo: AWS WAF Preconfigured Protections and Security Automation (1)
- LD103 - Live Demo: Prepare and deliver adaptive bitrate video streams (HLS and DASH) using ETS, S3, and Cloudfront (for VOD)
- LD104 - Live Demo: Create a Live Streaming Video Channel on AWS Using the Elemental Live Channel Playout Capability
- LD105 - Live Demo: Introduction to Amazon ECS and Amazon ECR
- LD106 - Live Demo: Meet Compliance Archive Objectives with Amazon Glacier Vault Lock
re:InventのセッションカタログのSession Typeを Live Demo にすることで明日11/30(水)以降にどのようなセッションが行われるかも確認できます。
個人的には、動画配信まわりのAmazon Elastic Transcoderを使ったデモやElemental Liveを使ったデモがあることが非常に興味深いです! 実際そこにつられて、LD103とLD104のセッションをガッツリ聞いてきました!
LD103のセッションの様子はこちらにレポートとしてまとめてみましたので、興味があればご確認ください。 またLD104では以下のようにElemental Liveの画面を使いながらデモをしていました。個人的にElemental Liveの操作画面はほとんど見たことがなかったのでとても参考になりました!
おわりに
re:Invent2016で行われているLive Demoセッションについての参加レポートでした。展示会場のAWSブース内での開催セッションになりますので、展示会場に立ち寄った際に一緒に御覧いただいたり、本セッション目当てで展示会場内の各社様のブースを楽しんでみるのもよいのではないでしょうか。