Lab セッションに参加してみました #reinvent #TNC215
こんにちは、ソウヌです。
本記事は、re:Invent2022のLabセッション My bucket, my rules に参加してみた感想をレポートします。
内容
Labとは?
Labセッションはいくつかのシナリオに合わせて、AWSに関する技術を自習するセッションです。re:Inventのセッション場では、Labを行うPC環境やAWS アカウントなどが用意されていて特に準備が必要なものはありません。
自習環境について
提供されるPCのOSはWindows OSでした。一番良かったことは2つのモニターを使用できたことです。左側のモニターではLabの内容やAWS 公式ドキュメントを読んだりして、右側のモニターではAWSコンソール画面の操作ができてとても便利な環境でLabを行うことができました。
ユーザーがアクセスするLabのコンソールで韓国語はサポートされませんでしたが、周囲のスタッフから手伝ってもらってFirefoxの翻訳機拡張機能をインストールすることができました。
実装するシナリオの概要
本セッションではS3バケットのバケットポリシーを利用した3つのシナリオを自習しました。
- HTTPSだけバケットへアクセスできるように許可する
- VPCエンドポイントを通じたアクセスできるように許可する
- KMSキーを使用したアップロード時オブジェクトの暗号化
構成
最後に
楽しい経験でした。「自習」ということが難しいかもしれませんが、参考できるLabのドキュメントにヒントとかがあって自ら考えられることに役に立てたと思います。そ
してオンラインでAWS Builder Labsをやった時は一人の力で問題を乗り越えるはずでしたが、re:inventのセッションでは専門家から手伝ってもらえることができてLabを順調に進むことができたのが良かったです。なお、実習環境や事前準備などよく備えていてセッションを楽しめることができました。