「re:Invent 2025 最速キャッチアップ勉強会!」をワークショップ形式で開催してみました #AWSreInvent

「re:Invent 2025 最速キャッチアップ勉強会!」をワークショップ形式で開催してみました #AWSreInvent

12/5金曜日18:30(ラスベガス時間金曜日0:30)から、最速でre:Invent 2025 勉強会 をワークショップ形式で開催しました。その内容をみなさんに共有します!
2025.12.06

AWS re:Invent 2025もあっという間に終わってしまいました。
でも、これは始まりの終わり、本番はこれからです。
re:Inventをきっかけに何を学べるかは、これからが勝負です!

ということで、キャッチアップの勉強会を開催しましたので、皆さんに共有します。

勉強会の企画概要

JAWS-UGおおいたでは、11年前からre:Inventを受けて勉強会を開催してきました。最初は「Lambdaってのが出たのでみんなで使ってみよう」というのがきっかけでした。
その後も、DevelopersIOの記事をベースに勉強会を開いてきました(その頃はまさか入社するとはおもってませんでした)

今年は現地参加しなかったので、新しいスタイルで勉強会を開いてみようと思い、実施しました。

狙い①: 熱いうちにすぐやる

今回は開催日時したの、12/5 18:30 です。
現地時間だと、木曜夜のre:Playが終わった後の 0:30 です。
現地参加組は、あと数時間でホテルをチェックアウトするというタイミングです。
つまり、最速開催になります。

どんなに熱く盛り上がっても、翌週になると熱が冷めます。
少しでも早く開催して、学びのきっかけを作るこを目指しました。

狙い②: 自分ごとにする

re:Cap イベントは、現地参加者に登壇してもらうケースが一般的だと思います。
ただこれだと、帰国を待って開催することになり、狙い①とは合わなくなります。

そこで、今回は参加者自ら行動してもらうことをテーマにしました。

金曜夜のこのタイミングでは、re:Inventの熱量はSNSやDevelopersIO等で感じているけど、詳しくチェックできていない方が多いと思います。
そこで、土日にre:Inventで学んでもらうためのきっかけを作る、ということを目指しました

開催内容

re:Inventの紹介

AWSを利用されていても、re:Inventのことをよく知らないという方もいらっしゃるので、過去参加した際の写真を元に説明しました。

re:Invent 2025 の概要

ここでは [AWS Black Belt Online Seminar] AWS re:Invent 2025 速報 を利用して、サービスアップデーの概要を語りあいました。

ワークショップ

「自分ごとにする」ために、参加型のワークショップをやってみました。
テーマは「週末に見るre:Invent動画をピックアップする」です

参加の皆さんには、次のようにセッションを選んでもらいました。

20251205.jpg

jawsoita20251205.jpeg

選んだ結果は、共有のGoogleスライドにまとめてもらい、最後に発表してもらいました。

例えば、Kさんの場合はこんな感じでした。

[公開用]JAWSおおいた20251205 re_Invent勉強会ワークショップ.jpg

皆さんに自分ごととして捉えていただけたと思います。

まとめ

ワークショップ形式でre:Cap勉強会を開催してみて、良かったこと/気づきは次のような感じです。

  • 短い時間でも密な内容にできた
  • 各自が動画を選ぶ際に、さまざまな会話ができた
  • お互いに会話した後の懇親会はさらに盛り上がった

また、現地参加者がいないため

  • 現地から持ち帰ったもの(ステッカーなど)がないので、リアル感には欠けた

ということも感じました。

今回は実験的な取り組みだったので、小規模でやってみましたが、大人数でもグループ分けすることで実施できると思いますので、ご参考にしていただければと思います。

謝辞

下記の皆さんのおかげで開催できました。あらためて感謝申し上げます。

  • 最速でYouTube動画を公開いただいたAWSのみなさん
  • 最速でBlackBeltを公開いただいたAWS Japanのみなさん
  • 現地で脇目も振らずブログを書き続けたクラメソ社員のみなさん
  • 会場をお貸しいただいたゼロイチビレッジのみなさん
  • 参加いただいた皆さん

ありがとうございました!

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