「re:Invent 2025 最速キャッチアップ勉強会!」をワークショップ形式で開催してみました #AWSreInvent
AWS re:Invent 2025もあっという間に終わってしまいました。
でも、これは始まりの終わり、本番はこれからです。
re:Inventをきっかけに何を学べるかは、これからが勝負です!
ということで、キャッチアップの勉強会を開催しましたので、皆さんに共有します。
勉強会の企画概要
JAWS-UGおおいたでは、11年前からre:Inventを受けて勉強会を開催してきました。最初は「Lambdaってのが出たのでみんなで使ってみよう」というのがきっかけでした。
その後も、DevelopersIOの記事をベースに勉強会を開いてきました(その頃はまさか入社するとはおもってませんでした)
今年は現地参加しなかったので、新しいスタイルで勉強会を開いてみようと思い、実施しました。
狙い①: 熱いうちにすぐやる
今回は開催日時したの、12/5 18:30 です。
現地時間だと、木曜夜のre:Playが終わった後の 0:30 です。
現地参加組は、あと数時間でホテルをチェックアウトするというタイミングです。
つまり、最速開催になります。
どんなに熱く盛り上がっても、翌週になると熱が冷めます。
少しでも早く開催して、学びのきっかけを作るこを目指しました。
狙い②: 自分ごとにする
re:Cap イベントは、現地参加者に登壇してもらうケースが一般的だと思います。
ただこれだと、帰国を待って開催することになり、狙い①とは合わなくなります。
そこで、今回は参加者自ら行動してもらうことをテーマにしました。
金曜夜のこのタイミングでは、re:Inventの熱量はSNSやDevelopersIO等で感じているけど、詳しくチェックできていない方が多いと思います。
そこで、土日にre:Inventで学んでもらうためのきっかけを作る、ということを目指しました
開催内容
re:Inventの紹介
AWSを利用されていても、re:Inventのことをよく知らないという方もいらっしゃるので、過去参加した際の写真を元に説明しました。
re:Invent 2025 の概要
ここでは [AWS Black Belt Online Seminar] AWS re:Invent 2025 速報 を利用して、サービスアップデーの概要を語りあいました。
ワークショップ
「自分ごとにする」ために、参加型のワークショップをやってみました。
テーマは「週末に見るre:Invent動画をピックアップする」です
参加の皆さんには、次のようにセッションを選んでもらいました。


選んだ結果は、共有のGoogleスライドにまとめてもらい、最後に発表してもらいました。
例えば、Kさんの場合はこんな感じでした。
![[公開用]JAWSおおいた20251205 re_Invent勉強会ワークショップ.jpg](https://devio2024-2-media.developers.io/upload/0znj3QfLSqjyezON4pV9jZ/2025-12-06/P1E5daIc1grV.jpg)
皆さんに自分ごととして捉えていただけたと思います。
まとめ
ワークショップ形式でre:Cap勉強会を開催してみて、良かったこと/気づきは次のような感じです。
- 短い時間でも密な内容にできた
- 各自が動画を選ぶ際に、さまざまな会話ができた
- お互いに会話した後の懇親会はさらに盛り上がった
また、現地参加者がいないため
- 現地から持ち帰ったもの(ステッカーなど)がないので、リアル感には欠けた
ということも感じました。
今回は実験的な取り組みだったので、小規模でやってみましたが、大人数でもグループ分けすることで実施できると思いますので、ご参考にしていただければと思います。
謝辞
下記の皆さんのおかげで開催できました。あらためて感謝申し上げます。
- 最速でYouTube動画を公開いただいたAWSのみなさん
- 最速でBlackBeltを公開いただいたAWS Japanのみなさん
- 現地で脇目も振らずブログを書き続けたクラメソ社員のみなさん
- 会場をお貸しいただいたゼロイチビレッジのみなさん
- 参加いただいた皆さん
ありがとうございました!









