モニター(Dell U3219q)の割れたLEDパネル(液晶パネル)を交換してみた

DIYでDell U3219qの液晶パネルを交換してみて、大成功でした。

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モニターが割れてしまった

自分が愛用しているDell U3219qモニターが少し前にずっと机上台に置いてました。少し不注意に、モニターが倒れてしまって、割れてしまいました。

DIYで修理することに決定

調べてみたら、修理費は新品の価格とほぼ同じです。某大手ECサイトで検索したら運送品込みで新品の40%の価格で交換用LEDパネルを買えることがわかって、壊れやすいLEDパネルは海外から輸入すること問題ないかという不安がありますが、DIY好きな(財布が薄い)僕がそのLEDパネルを購入し、自分で交換することを決めました。

注文してからやく二週間で配達されました。

DIYで修理しましょう

参考資料を調べる

自分はハードの知識がないので、まずインターネットでモニターの仕様や、このモニター(もしくは構造が似ているDell製の他のモニターモデル)の分解動画などを調べてみました。

参考資料は二つとなります:

実際分解してみたところ、薄いプラスチックカード(要らないクレジットカードとか)とドラバイーはよく使われる1番ドラバイー一本で十分です(LEDパネルの交換には小さいチップを外す必要ないからです)。

モニター後ろのカバーを外す

図に書かれた数字を順番でプラスチックカードで開けます。
赤い円でマークしたところには配線があるので、開けるときはゆっくり開けて、引っ張られないようします。

割れたLEDパネルをフレームから外す

赤い円でマークした配線を外し、フレームと真ん中Motherboardから割れたLEDパネルを外します。

逆パターンで交換用LEDをアセンブルする

パソコンと繋いてテストをします

無事にLEDパネル交換成功しました。
それからは配線を固定し、後ろのカバーをアタッチして元の状態に戻します。

最後

初めてLEDパネルの交換は大成功でした。
配線やねじ配置などは忘れやすいので、やりながら写真でメモすることがおすすめです。

ちなみに、壊れたLEDパネルの処分なんですが、ブランド不問メーカーに郵送することになるらしいので、Dellの公式サイトもそう書かれているので、割れたLEDパネルはDellに郵送し、リサイクルしてもらうことを予定しています。