こんにちは！アライアンス統括部のikumiです。現地時間2023年05月22日(月)〜2023年05月25日(木)に米国ラスベガスで開催されているAlteryxの年次カンファレンスイベント「Inspire 2023」。今回クラスメソッドからは計6人のメンバーが現地参戦しています。
本記事では、5/23に行われた「ブレイクアウトセッション：クラウド上のレポート機能」のトレーニングセッションについて、その内容をお届けいたします。
セッション概要
- セッションタイトル
- Visualize Key Business Analytics and Data with Reporting in the Cloud
- スピーカー(敬称略)
- Gayatri Kakarlapudi, Product Manager, Alteryx
- Maria Ho, Product Marketing Manager, Alteryx
- 概要
- 新しく改良されたレポーティング機能のUIを使用して、レポートを迅速に作成する方法を紹介します。また、レポートの自動化やスケジューリングについても学びます。
セッション内容
レポーティング機能について
レポーティング機能とは、Alteryx Analytics Cloudの機能の一つで、クラウド上のデータをGUI上で可視化するための機能です。Alteryx Analytics Cloud上のプラットフォーム上でデータの接続・変換・ブレンド・共有に至るまでを実行できるようになっています。
デモ
レポート作成の手順
- 「Connect Dataset」からデータを接続
- 「Elements」タブから、任意のコンテンツを追加する
追加したチャートの作成方法について、
- 「Categorys > Source」でグラフの軸を選択
- 「Value > Source」でグラフの値を選択
-
オプションでグラフの名前や軸のフォントなども変更可能
仕上がり
レポートの作成が完了したら、「Output」タブから任意の形式で出力できます。
今後の開発予定
- コンテンツのサイズ変更や、ドラッグアンドドロップでの配置
- 棒グラフでの集計方法の追加
- 「Plans」への統合
- Alteryx Analytics Cloud上でスケジュール実行を可能に
- 「Library」から作成したレポートにアクセス可能にする
コンテンツのサイズ変更が可能になると、より柔軟なレポート作成が可能になりますので、私としてはかなり期待している機能追加です！
最後に
今回は、Alteryx Analytics CloudのReporting機能に関するセッションレポートをお届けしました！
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