『 DevelopersIO ブログ勉強会2023 #1 』(社内イベント) を開催しました。
2023年10月18日(水)、DevelopersIO著者(=クラスメソッドグループの社員の皆さん)を対象にした社内イベント『DevelopersIO ブログ勉強会2023 #1』を開催しました。
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当エントリでは、開催したイベントのセッション内容について概要レポートをお届けします。
目次
イベントの趣旨・経緯・背景など
社内イベントとして展開している『DevelopersIO ブログ勉強会 2023』。趣旨や経緯、背景などに関しては下記エントリを御参照ください。
イベントレポート
シリーズ第1回目のイベントとなる今回は、初っ端ということもあってDevelopersIO執筆及び執筆陣のコンテンツを全体的な視点で見守り、適宜必要なガイドを行って頂いている土肥さん、鵜飼さんの両名に基調講演的な位置付けでお話頂くことにしました。また、そろそろアドベントカレンダーの季節(ネタを考え始めても良い頃合いかな、という意味で)でもありますので、社内におけるアドベントカレンダーチャレンジの機運醸成も兼ねて、主催者である私の方から関連するセッションを持たせて頂きました。
企業広報的な観点からDevelopersIOについて語ります
1人目の登壇者は広報室から土肥 淳子さん。企業広報とは何か?という基本的な部分から、その役割となる『自社の認知度・企業イメージを高めること』を実現すべくどのように動いているのか、どんな活動が展開されているのか、またDevelopersIO著者陣に(企業広報的に)お願いしたいことに関してお話をしていただきました。
土肥さんには『企業広報的な』立場で今回発表頂きましたが、当回発表の前に『企業の立場として』代表の横田聡がX(Twitter)で表明しているものがありましたので合わせて共有しておきます。(土肥さんもセッション内で言及していました)
私はクラスメソッドという会社を通じて多様な経験を積みたいし顧客に貢献したいし社会に貢献したい。そのために事業を最大化したいし仲間として働いている人に報いたい。経験と貢献が目的であるので、DevelopersIOがやっていることは目的に直結で、間接的に事業の最大化に貢献している。社会に良い爪痕…
— Yokota, Satoshi / Classmethod (@sato_shi) October 17, 2023
DevelopersIOにおける"良い記事"とは何か
2人目の登壇者は営業統括本部マーケティングコミュニケーション室より鵜飼亮次さん。所謂"編集長"的な立ち位置でDevelopersIOブログエントリのクオリティに関する部分を長く見続けておられる鵜飼さんからは"コンテンツの価値"についてのお話をして頂く形となりました。メディアポリシーや持っていて欲しいDevelopersIO著者としてのスタンス、タイトルにある"良い記事"についての定義やポイントを展開する内容を解説しました。
定義から導き出されたポイントは以下の通り。
- クラスメソッドのオウンドメディアとして記事を出す
- 「やってみた系」技術ブログとして、新しい/実用的な技術情報を網羅的に紹介する
- Webメディアとして発信する際に踏まえておくポイント
- 記事単体にフォーカスした"押さえておくポイント、観点"
- 著者である「自分」として出す情報であるということ(自分の署名で出せる内容か)
また、締めとして以下のようなスタンス・視点をDevelopersIO著者として持っていて欲しい、実践していって欲しい旨もコメントしていました。
アドベントカレンダーを完走する技術
3つ目のセッションはアライアンス事業部より私、しんやがお届けしました。クラスメソッドにジョインして丸10年経過、その10年の中でアドベントカレンダー企画に様々関与、参加、実施してきた経験から、「いかにしてアドベントカレンダー企画を成立させ、完走仕切る、仕切らせるか」という部分について僭越ながら私の意見を展開させて頂きました。12月がアドベントカレンダー企画のいわば「本番期間」、その前の10月11月は「準備期間」になるので社内におけるアドベントカレンダー企画への(準備を踏まえた)参加を促すならこのタイミングであろう、という事で主催者権限(?)でこのタイミングで調整させて頂いた次第です。
こちらの内容については登壇資料及び登壇内容に関する簡単なレポートを公開しています。下記エントリを御参照ください。
まとめ
という訳で、社内イベント『DevelopersIO ブログ勉強会2023 #1』開催の概要レポートでした。
イベント自体はオンライン+オフライン合わせて120名近くの方々に参加頂けた形となり、多くの方々に知見が共有出来たのではと思っております。御参加頂いた社内の皆様、ありがとうございます!
当イベントは引き続き開催を予定しています。開催後には改めてレポートをお届けしたいと思います。