re:Invent 2022 re:Cap 4th Night Final に参加しました #awsbasics #reInvent
re:Cap もついに最終日でした
こんにちは、崔です。
AWSJ のエバンジェリスト 亀田さんが主催する AWS エバンジェリストシリーズの re:Cap 4th Night Final を聴講したので、セッションレポートをお届けします。
こちらのイベントになります。
今日は、日本時間の昨日深夜に行われた Keynote : Dr. Werner Vogels の内容と、それ以外のアップデートについてとなります。
なお、スライドは非公開ですので、スクリーンショットはありません。
Keynote : Dr. Werner Vogels
- イベントドリブンアーキテクチャの重要性について語られた
- 非同期処理・並列処理の重要性
- 同期処理は世の中に反している
- 非同期処理は世の中の摂理に従っている
- DynamoDB Global Tables の例
- 内部で Amazon SQS を利用していたりする
- イベントドリブンアーキテクチャ
- コードとステートの切り離し
- 複雑な条件分岐や状態遷移を切り離す
- フロントエンドからの注文処理とバックエンドの決済処理を切り離す
- キューやトピックを利用する
- コードとステートの切り離し
- モノリス to マイクロサービス
- 小さいビジネス判断を行える独立性
- 独立したデプロイ性
- いいとこどり
- 分散モノリス
- モジュラーモノリス
- メッセージングサービス
- Amazon SQS
- Amazon SNS
- Amazon EventBridge
- ワークフローによる同期と調和
- 独立したデプロイ性
- 冗長なコードの排除
- AWS Step Functions
- If-else処理
- 同時実行処理
- AWS Application Composer
- サーバーレスアプリケーションを開発するビジュアルエディター
- CloudFormation や SAMテンプレートのインポートにも対応
- 処理を実装するための基盤を構成管理することをより簡単にするサービス
- AWS Step Functions Distributed Map
- AWS Step Functions large-scale parallel workflows
- Map:インプットパラメータの数に応じて複数回、所定の処理を実行させ結果を結合して出力を支える機能
- Distributed モードでCSVなどを指定可能
- AWS Step Functions large-scale parallel workflows
- Amazon EventBridge Pipes
- プロデューサーとコンシューマ間のポイントツーポイント統合をシンプルで一貫性がありコスト効率の良い方法で実現
- EventBridge API Destinations を使用したサードパーティAPIなども指定可能
- イベントの変換などをオプションとして組み込み可能、イベントフィルターで処理すべきイベントの精査が可能
- Amazon CodeCatalyst
- アプリケーション開発を行うのに必要な機能が一式入っている
- オレゴンリージョン
その他のアップデート
- Amazon GameLift Anywhere
- Flex Match によってマッチングされた均等なレイテンシーを期待できるリージョンを利用することもできる
- この実行環境を任意の環境で実行できるようになった
- Amazon Comprehend Intelligent Document Processing(IDP)
- ドキュメント・画像から直接エンティティを抽出
- 現時点で英語のみ
まとめ
re:Invent 期間中に毎日 re:Cap の開催ありがとうございました。
おかげさまで、4日間連続で大量のアップデートのキャッチアップをすることができました。
正直、ラスベガスで資料を突貫で作成するのは、めちゃめちゃ大変だと思いますが、来年もよろしくお願いします!!