Amazon SageMakerにてGit連携が行えるようになりました。#reinvent

これを使うことで、すぐにリポジトリのNotebookが使えますね。
2018.11.30

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はじめに

好物はインフラとフロントエンドのかじわらゆたかです。
今まではJupyter NotebookのターミナルからGitでCloneをしてといったことをする必要がありましたが、
これを用いることでそういった作業を行う必要がなくなります。

Amazon SageMaker notebooks now support Git integration for increased persistence, collaboration, and reproducibility

連携してみる

Sagemakerの画面にさっそくGitRepositoryという項目が追加されてます。

CodeCommit と GithubやGit互換のリポジトリが対象となるもようです。

今回はSagemakerのサンプルリポジトリを登録してみたいと思います。

GitHub/Other Git-based repoを選択し、Amazon SageMaker repository nameGit Repository URLを入力します。 Git credentialsNo Secretを選択します。

その後、Notebook Instanceを作成します。 その際に、Git Repositoryという項目内のRepositoryにさきほど登録したRepositoryが選択できるので選択してNotebookを作成します。

Notebookを起動すると既に、Cloneされた状態でNotebookが起動します。

まとめ

自分が受けたセッションの中でも、とにかく機械学習であっても 今までのプログラミングのようにバージョン管理は必要だという発表もありました。

今回のアップデートでSagemakerのバージョン管理が容易になったと思われます。