[営業向け]年末年始等に使える!社用携帯からAmazon Connectに転送しアナウンス・切断までのコールフローを30秒で作ってみた

AWS営業の洲崎です!年末年始等に使える営業の社用携帯に電話がかかってきたときの転送用コールフローをさくっと作ってみました
2020.12.27

今年はいつもよりあっという間に感じます。
小ネタですが、年末年始に使える(?)営業の社用携帯に電話がかかってきたときの転送用コールフローを作ってみました。

流れ

ざっくりと下記です。

  1. 社用携帯キャリアの電話番号転送サービスを利用する。転送先はAmazon Connectの番号にする
  2. コールフロー作成、Amazon Connectの電話番号に紐づける
  3. 終わり

作成するコールフローは下記です。

めちゃくちゃ簡単ですね!簡易コールフローをすぐに作成できるのもAmazon Connectの魅力だと思います。
ではやってきます。

※注意事項
本やり方を行う場合、お客様→社用携帯→転送先(Amazon Connect)となるので、通話料金が2倍かかります。
(お客様→社用携帯の部分の通話料金と、社用携帯→転送先の通話料金が発生します)
今回はあまり通話料金が増えないように、Amazon Connectのフローをアナウンス・即切断にしています。
転送方法を活用した運用を検討する際は、上記仕組みを認識いただけますと幸いです。

①社用携帯のキャリアの電話番号転送サービスを利用する

ここは各々使ってるキャリアに依存しますので、下記参考にしてみてください。
au 着信転送サービス
docomo 転送でんわサービス
ソフトバンク 転送電話
楽天モバイル 着信転送
※上記キャリアはどれも使用料金0円なのが驚きました。
キャリアのサービスを利用して、社用携帯電話番号→Amazon Connectの番号に転送する設定を行います。
※各設定方法や仕様につきましてはキャリアにご確認頂けますと幸いです。

②コールフローを作成し、Amazon Connectの電話番号に紐づける

Amazon Connectインスタンス・電話番号取得

まず、初めてAmazon Connectを使うよ~という方は、下記ブログを参考にしてみてください。
Amazon Connect コンタクトセンター構築で必要な設定を私なりにまとめてみました
上記ブログを参考に、インスタンスの作成と電話番号の取得を行ってください。

問い合わせフローを作成

ではフローを作っていきます。ダッシュボード→ルーティング→問い合わせフローに飛んでください。

左の”設定”の中から、音声の設定をドラック&ドロップし、ダブルクリックで設定します。

今回は日本語のMizukiさんにします。

次に”音声”の中から、プロンプトの再生をドラック&ドロップし、ダブルクリックで設定します。

今回はテキスト読み上げまたはチャットテキストで、テキストの入力に再生したい文言を入力します。
例文としては以下です。
『お電話頂き有難うございます。誠に恐れ入りますが2020年12月xx日から2021年1月x日まで弊社休業となります。1月x日以降に改めてご連絡いただけますと幸いです』

※テキストの音声読み上げは~、だったり12/xxといった記号はそのまま飛ばして読む形になります。
なのでなるべく日本語で~は”から”、xx/xxは”xx月xx日”等記載するようにしましょう。

最後”終了/転送”にある切断ブロックを置いて、それぞれのブロックを→でつなげばコールフローの完成です!

電話番号に紐づける

ルーティング→電話番号で、電話番号一覧に飛びます。

転送先と決めたAmazon Connectの番号をクリックし、作成した問い合わせフローを”問い合わせフロー/IVR"にセットしましょう。

これで、設定が完了しました!
コールフロー設定は30秒でできますね。
実際に設定した電話番号にかけたところ、無事アナウンスが流れて切断まで確認ができました。

おまけ・応用編

下記要望もありそうなので、応用編として確認頂けますと幸いです。

営業時間外に着信した通話の録音を取りたい

[Amazon Connect] 営業時間外に着信したビジネスチャンスを失わないように留守番電話機能をつけてみたをご確認ください。

Amazon Connect自体のオペレーション時間を変更したい

Amazon Connectはデフォルトでは曜日と時間で設定ができます。
ルーティング→オペレーション時間、を参照ください。

祝日判定(GW、年末年始、その他会社の特別休暇等)は下記ブログをご参照ください。
[Amazon Connect 拡張] オペレーション時間に祝日等を追加してみる

最後に

今まで簡単なコールフローを作るだけでも、PBX業者に設定を依頼したりで都度作業費用がかかっていたと思います。
Amazon Connectは簡単にコールフローを作ることができるので柔軟性やコスト削減にもつながるサービスだなと思います。
ぜひ簡単なフロー作成を行ってみて、いろいろ触ってみてください!
何かご相談毎がありましたら気軽にお問い合わせ頂けますと幸いです。

ではまた!AWS営業の洲崎でした。