GitHubのIssueを検索してさくっとブラウザで表示する
はじめに
こんにちは、まだまだ正月ボケを引きずっている佐々木です。個人的に新年になってから普段使っているツールや定形作業の見直しブームが来ています。
今回はGitHubでの様々なタスクをCLIで実行できるhubを使って普段やっている定形作業を効率化してみました。
やりたいこと
以下のような定形作業を効率化したいです。
- 特定のリポジトリ内の特定のラベルがついているIssueを検索する
- 検索したIssueをブラウザで表示する
今回は上記のようなタスクを考えましたが、hubで扱えるものなら対象はIssueでもPRでも可能ですし、検索条件も工夫できると思います。
作戦
次のような作戦でやってみました。
- hubでIssueのタイトルとURLを取得する
- pecoでインクリメンタルサーチしつつ目的のIssueを選択する
- openにURLを渡してブラウザで表示する
fishでの例
上記の作戦をfishの関数として実装すると下記のようになります。
これを~/.config/fish/config.fish
などに追記します。
function list-issues pushd <repository-path> open (hub issue -l議事録 -L5 -f '%t,%U%n' | peco | cut -d ',' -f 2) popd end
まとめ
hubとpecoの組み合わせでIssueの検索をCLIから行うショートカットコマンドを作成しました。
効率化してできた時間でコードを書こう・・・。