[セッションレポート][SEC310 |GameDay]海外即席チームで英語コミュニケーションに苦戦してほろ苦い経験をしました

[セッションレポート][SEC310 |GameDay]海外即席チームで英語コミュニケーションに苦戦してほろ苦い経験をしました

Clock Icon2023.11.30

この記事は公開されてから1年以上経過しています。情報が古い可能性がありますので、ご注意ください。

オペレーション部の坂本です。 今年のre:Inventの目標の一つであった、海外即席チームでGameDayに参加してきましたので、 セッションレポートと合わせて書こうと思います。

セッションについて

SEC310とあるようように、他のGameDayの接頭辞がGHJの一方で、本GameDayはSECでSESSION TYPE も"Workshop"であることから 他のGameDayよりは小規模のGameDayでした。 制限時間は80分前後でした。(他のゲームは少なくとも2時間あります)
チーム10から12チームでした。(他のGamdayだと40から50チームほどあります。)

説明

Come participate in a team-based environment to practice protecting a web application in real time. In this workshop, your team uses AWS WAF and AWS Shield to mitigate distributed HTTP floods, web exploits, and malicious bots that can disrupt the experience of your customers. This workshop offers a risk-free environment where teamwork is paramount as you work together under pressure. Watch a real-time scoreboard as your team works through each level. The most effective teams earn a prize at the end! You must bring your laptop to participate.

機械翻訳
チームベースの環境で、リアルタイムにWebアプリケーションを保護する練習をしましょう。このワークショップでは、AWS WAFとAWS Shieldを使用して、分散HTTPフラッド、Webエクスプロイト、顧客のエクスペリエンスを妨害する悪意のあるボットを軽減します。このワークショップでは、プレッシャーの中でチームワークが最も重要となる、リスクのない環境を提供します。各レベルをクリアするごとに、リアルタイムのスコアボードが表示されます。最も効果的なチームには最後に賞品が与えられます!参加にはノートパソコンが必要です。

テーマ と 技術

架空の企業(ユニコーン社)にエンジニアに入って、DDoS攻撃を受けているWEBサイトを攻撃から守り立て直すものというものでした。
入社1日目という設定のようで、今回の成績が今後のキャリアに影響するというシナリオでした。 技術的な内容や対応内容はユニコーン社とのNDAのため、公開できないためセッション概要から想像してください。

参加レポート

チーム編成

チームは6人掛けのテーブルで一緒に座った人がチームとなる方式でした。
最終的に同じ席に座る人は私を含めて4名で私以外はアメリカ国内からre:Invent に来られた方で、私以外は英語ネイティブという状況になりました。

GameDay中の感想

結果を先に言うと、ほとんどメンバーと話すことができずにGameDayが終わってしまいほろ苦いものとなりました。 GameDayのタスクをこなすほど、AWS WAFの知識が事前になかったのと、思った以上に英語でコミュニケーションが取れず半分くらい話している内容を理解できずにりテンパってしまいました。

以下の状況が重なり、より話せない状況となりました。

  • GameDayという特性上、課題をこなしてスコアを競う順位がつく特性があり、GameDay以外のこと(コミュニケーションなど)を効率的に進めたくなります。
  • AWS WAFの経験が豊富な人が2名いて、技術的にもメンバーより劣ってしまった。
  • 優勝を狙えるチームで最後まで上位チームと僅差だったため、私に丁寧に説明している余裕が他のメンバーになかった

結果

私の参加しているチームが優勝しました。
初めてGameDayで優勝したのですが、ほとんど貢献できずに優勝をしてしまいホロ苦いものとなってしまいました。
英語でコミュニケーションが取れないとはチームプレイも状況によって難しくなることが難しくなることに気がつきました。 一緒に参加した人は気づいかいはしてくれる方だったので、ある程度コミュニケーションが取れれば輪に入れた可能性が高いと思ってしまったので、なおさら思ってしました。

写真は優勝するともらえるメダルです。

まとめ

海外即席チームでGameDayに参加することを目標にしたのは英語でコミュニケーションをチームプレイができるか確かめるためでした。
結果は、全くできず、とても良い経験ができ、英語を勉強するモチベーションが湧きました。
re:Inventで海外即席チームで海外の人で英語で作業を進めることは英語が、自分の英語力を確かめる場ともなるのでおすすめです。
同じGameDayに偶然、同僚や他の日本人いても、英語勉強したい旨を伝えれば、きっと送り出してくれます。私は送り出してくれました。
re:Invent行っている方、もしくは今後行く方で英語でGameDayの参加をしたい方のご参考になれば幸いです。

Share this article

facebook logohatena logotwitter logo

© Classmethod, Inc. All rights reserved.