せーのでございます。 今年もAWS恒例のre:Invent 2023が行われております。

とは言っても日々の業務で疲弊しきった身体を計20時間以上のフライトに揺らしながら着いたラスベガス、１日寝たくらいではなかなか集中できるコンディションまでもってこられるものではありません。

そんなあなたに朗報です。re:Inventでは初日１発目に、なんとヨガのセッションがあります。

別にヨガのポーズを機械学習で分析するとか、デジタルツインでヨガのスキルを磨こうとか、そういうことではありません。 世界中からエンジニアが集まるAWS最大のイベントでただひたすら、ヨガをするのです。

行ってみた

ということで、早速参加してみたいと思います。

時間は早朝５時４５分。まだまだ外は暗いです。

てくてく歩くこと１５分。ようやく目的地であるWynnホテルにつきました。

ここから更に広いホテルの中をひたすら歩きます。着いた会場はなんとWynnの最奥。

既に数人のヨガー（ヨギスト？）たちが肩をぶん回しております。 一方ここにつくまでに結果30分近くを歩いた私は、既に1エクササイズ終えた感覚です。

ヨガマットをもらい、中へ。 準備をしていると「もうちょい詰めてー」と係の方。ふと気づくと相当の人数がこの特設ヨガスタジオに入ってきていました。運動不足は全世界共通、ということでしょうか。

そんなこんなで始まった早朝ラスベガスでのヨガ体験。最初はジムでよくあるヨガのレッスンのような、ストレッチの延長の感じで身体を伸ばし、呼吸を深くしていきます。

「あ、イケんじゃん」と思った私が甘かった。ここからレッスンはヨガとは思えない怒涛のサイクルトレーニングに突入していきました。

V字腹筋。

ダウンドッグのポーズから片脚を天井へ（！！）

更に腕立て伏せ

からの体幹バランス

このサイクルが永遠に続く。しかもどんどんペースが速くなる。

「これは部活なのか？」とも思える、運動不足にひたすらムチ打つ３０分が過ぎていきました。キツかった。。。

ヨガマットいただきました

帰りに使ったヨガマットをいただきました。

正直（これどうしよう）と思ったのですが、Walk-upに並んでいるときなど意外に役に立ちます。

ということで、エンジニアは運動がだいじ、というお話でした。現場からは以上です。