
NotebookLM の新機能を試してみた:プロンプトでスライドを修正 & PPTX エクスポート対応
製造ビジネステクノロジー部の小林です。
2026 年 2 月 17 日、NotebookLM に 2 つの新機能がロールアウトされました。
- プロンプトによるスライド修正(Prompt-Based Revisions)
- PowerPoint(PPTX)形式でのエクスポート
従来の NotebookLM では、「スライドの自動生成はできるけど、細かい修正が難しい」「PPTX で出力できない」という点がありました。今回のアップデートは、その 2 つの課題を解消するものです。実際に使ってみたので、操作手順と所感をまとめます。
公式アナウンス
公式アナウンスは NotebookLM の X アカウント(@NotebookLM)から行われました。

"Because you wouldn't let it slide… these are rolling out today for our most requested feature"
投稿内の動画では、「Change Slide 1」というプロンプト入力欄に指示を入力し、「Generate new deck」ボタンで更新する流れが確認できます。UI はシンプルで、既存のスライドを選択 → 下部のテキストボックスに指示入力 → 再生成という 3 ステップです。
展開状況と対象プラン
気になる展開状況は以下の通りです。
| プラン | 利用可否 |
|---|---|
| Google AI Ultra / Pro | 今週中に順次展開 |
| 無料プラン | 数週間以内に展開予定 |
有料プランをご利用の方はすでに反映されているはずですので、ぜひチェックしてみてください。
プロンプトによるスライド修正
従来の NotebookLM では、自動生成されたスライドに「この 1 枚のタイトルだけ変えたい」といった要望があっても、スライド全体を再生成するしかありませんでした。
今回のアップデートで、特定のページだけを狙い撃ちして修正できるようになりました。
操作手順
まずはノートブックを準備します。今回はテキストメモをソースとして作成しました。

ソースからスライド資料を生成します。数分でスライドが完成します。

スライドの生成中です。

スライドが生成されました。

ここからが新機能の出番です。修正したいスライドを選択すると、画面下部にプロンプト入力欄が表示されます。ここに自然言語で修正指示を入力します。

指示を送信すると、選択したスライドだけがクイックに更新されます。


【更新結果】
「もう少し明るい表情に」と指示してみたところ、生成されたイラストがほんのり笑顔になりました!

PPTX エクスポート
生成したスライドを .pptx 形式でダウンロードできるようになりました。
スライド生成後、エクスポートメニューを開き、「PPTX 形式でダウンロード」 を選択します。

ダウンロードしたファイルは、PowerPoint はもちろん、Mac の Keynote でも開くことができます。



フォントの調整やレイアウトの微細な変更など、最終的な仕上げを使い慣れたツールで行えるのは嬉しいですね!
まとめ
今回のアップデート内容をまとめると以下の通りです。
| 機能 | Before | After |
|---|---|---|
| スライド修正 | 全体を再生成するしかない | プロンプトで部分修正が可能 |
| エクスポート形式 | PDF のみ | PPTX 対応(Google スライドも近日) |
今回は NotebookLM の新機能を試してみました。今後、Google スライドへの直接エクスポートも予定されているとのことで、引き続き注目していきたいと思います。







