
Claude Codeをdotfiles管理しよう!というタイトルでLT登壇しました #claudecodemeetupjapan
登壇内容
こちらで登壇しました。
登壇資料は以下の通りです。
補足
去年の後半からAIコーディングエージェントに機能が増えてきました例えばClaude Codeの場合Slash Comands, Hooks, SubAentsですね。
個人に最適化する余地が多く、設定ファイルは一般化が難しいため、秘伝のタレ化する(している)と思っています。
チーム開発では強制すると試行錯誤できなくなるので、このくらいがよい塩梅だと思います。新しいツールも出てくるので、新陳代謝よくしていきたいですね。
dotfilesとは何か?
jsonnetやシンボリックリンクを使って、カンブリア爆発したAIコーディングエージェントのMCP設定をする方法を紹介しています。
MCPのClaude Codeでの設定、dotfiles管理は癖があります。これは作りが少し悪いためです。技術的に難しいことではないので、対応して貰えると嬉しいですね!
Claude Codeの通知のカスタマイズです。エージェントが止まると勿体無いので、設定すると便利です!忙しくなりますが。。
再起的に静的解析をするためにラッパーCLIを開発した話です。
詳しくはこちらに書いています。Stopフックが良いことや、後述するコンテキストエンジニアリングの余地についてはこの記事のあと、使っていく過程で気づきがありました。
循環複雑度を静的解析(gocyclo)で検知し、自動でリファクタリング計画をプランニングし実行します。
よく使う静的解析ツールは、標準入力や標準出力の内容をperlやsed、grepで絞り込んで原因となる部分だけClaudeモデルに返すことでコンテキスト削減できないかなという試みです。これは他の方のセッションを聞いていて、SubAgentsを使う方がコンテキストエンジニアリングが捗るかもです。。。
最後に
開発フロー自体をAIに合わせる形にしている企業も多くてすごいなと感じました。行き着くところは仕様駆動開発なのかなと感じました。。。
スタッフの皆様、会場、食事などスポンサーの企業の皆様、このような場を設けて頂きありがとうございます!