【小ネタ】 Slack を使ったタスク管理

【小ネタ】 Slack を使ったタスク管理

Clock Icon2019.10.11

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某ネコ型ロボットのスタイリッシュな新 OP をみてざわざわしてしまったアトラス信者のかめです。
P5R 休暇を取ろうか、娘看護の病欠用に有給を温存しておくか悩みどころですね。

さて、今回は、私がタイムマシンではなく、 Slack を使って、未来の自分にタスクを押し付けているリマインドしている方法をいくつかご紹介したいと思います。

個人用

まずは、自分だけのタスクなどを管理する方法です。

方法 1 :スターを使う

Slack のメッセージにマウスオーバーするといくつかのメニューが出てきます。
この中の 「メッセージにスターを付ける」 を使うと、画面右上にある 「スター付きアイテムリストを開く」 からスターをつけたメッセージを一覧で表示できます。

後で読もう・対応しようと思ったものなどにとりあえずスターをつけていき、確認・対応が終わったらスターを外していくとわかりやすいかな?と思います。
ちなみに、スターをつけたことは他の人からはわかりません。

方法 2 :リマインダーを使う

リマインダーは、いくつか設定の仕方があるのですが、ここでは画面上でぽちぽちして設定したら Slack から通知がくる方法をご紹介します。
後述の複数人用タスクを管理する方法のところで、別の設定方法をご紹介します。

設定手順

  1. リマインドしたいメッセージにマウスオーバーし、メニューの 「その他」 を選択します

  2. 「後でリマインドする」 を選択し、未来の自分に通知したい時間を選択します
    ちなみに、ここで 「明日」 や 「来週」 を選ぶと、朝 9 時(来週の場合は月曜)に通知が来ます

以上で設定は完了です。

活用方法

  1. 時間になると Slack bot くんがメンションで該当のメッセージをリマインドしてくれます
  2. その時に対応が終われば 「完了」 を、ちょっと手が離せないなどの場合は、 「スヌーズ」 で再通知すると便利です

余談:私は、たまに全社アナウンスなどで対応指示があったものについて、明日の自分へ…と期限ギリギリまでスヌーズを繰り返すこともあります

複数人用

次は、複数人でのタスクなどを管理する方法です。
こちらは、個人用と違い、スヌーズなどはできないのですが、 「設定した日時に複数人にどこかのチャンネルでメッセージを送る」 ことはできるので、お知らせをして、各自でスターやリマインダーを併用してもらうと良いかもしれません。

方法:リマインダー(/remind)

どこのチャンネルでも良いのですが、 /remind <設定内容や通知したいメッセージ> という投稿で設定をします。
詳しい設定方法については、以下をご参照ください。

リマインダーを設定する | Slack ヘルプセンター

設定例

  1. /remind <通知したいチャンネル、または人> <通知したいメッセージ(メンションも可能)> <通知したい日時や曜日> の形式で設定を投稿します

  2. 設定後、該当のチャンネルでリマインダーが設定された旨のメッセージが表示されます

  3. 設定した日時になると、メッセージが通知されます

毎週月曜日に決まったメッセージを通知したいなどの場合は、 <通知したい日時や曜日> の部分を EVERY MONDAY とすると繰り返し通知されるようになります。

以上、 Slack を使ったタスク管理の一例でした。

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