StripeのドキュメントからCLIコマンドを実行したり、コードを生成してみる
プログラムからStripeのAPIを利用するとき、最初にCLIとかで実験することがあります。 このとき、パラメータの指定方法とかで悩むことがあります。
そんなとき、「Stripe のドキュメントからCLIコマンドを実行したり、オプション指定したり、ライブラリを利用するコードを生成できるよ」と教えてもらったので、試してみました。
おすすめの方
- StripeのAPI ReferenceでCLIコマンドを実行したい方
- StripeのCLIでオプション指定の方法を知りたい方
Stripe CLI(オンライン)を起動する
Stripeアカウントにログインしているブラウザで試します。
Stripeのドキュメントにアクセスして、オンラインのCLIを起動する
Stripeのドキュメントにアクセスします。
- https://stripe.com/docs
右下にある次のボタンを押します。
Stripe CLI(オンライン)が起動しました。
API Explorerを起動する
「API Explorer」を選択すると、起動します。
任意のResourceやMethodが選択できます。
必須パラメータやオプションパラメータの入力ができます。
リアルタイムで右側のコマンドに反映されます。そして、そのまま実行できます。便利!
コードを生成する
任意の言語を選択します。
続いて、言語選択の左側にある「Print SDK code」を選択すると、右側にコードが生成されました。便利!
もっと複雑なAPIで試してみる
Checkoutのセッションを作成してみます。 ひとつの必須パラメータとたくさんのオプションパラメータがあります。
hashのarrayは、階層ごとに設定できました。
enumは選択肢から選びます。
コマンドを実行すると、成功しました。
コード生成もできました。
さいごに
StripeのドキュメントからCLIを実行したり、コード生成してみました。 とくにCLIで軽く試せるのは嬉しいですね。CLI特有のパラメータ指定方法で悩んだりハマったりすることが無くなるのが嬉しいです。 どなたかの参考になれば幸いです。