最初に
Sumo Logic では、ダッシュボードの作成に App Catalog を使って簡単に可視化できます。
これが実は有志のコミュニティ活動も活発でして、そこで作成された App Catalog も存在します。
今回は後者のコミュニティ製 App Catalog の Import 方法をご紹介します。
※ Sumo Logic 側で確認されているものをご紹介します。
コミュニティ製 App Catalog
リソースは、sumologic-content | Github にございます。
App の展開方法
以下、①の様に好きな製品の .json ファイルの場所まで遷移して、②の json をコピーします。
コピーした json の中身で _sourceCategory と記載されている部分の変更が必要です。
~~~
"queries": [
{
"transient": false,
"queryString": "_sourceCategory=<proofpoint source> \n| json field=_raw \"impostorScore\"\n| where !(impostorScore = 0)\n| count",
"queryType": "Logs",
"queryKey": "A",
~~~
この場合は、_sourceCategory=
の後ろをログ取り込みしている SourceCategory 名に変更した後で保存、そしてコピーしてください。
次に個人フォルダで展開します。画像の Import を選択。
任意の Name と json を貼り付けして、下部の IMPORT を選択します。
すると、個人フォルダにダッシュボードが作成されます。こちらを開いて表示結果を確認してみてください。
まとめ
短いブログですが以上、コミュニティ App Catalog の展開方法でした! 皆様の一助になれば幸いです。