クラスメソッドに入社して半年以上経過したので振り返ってみる

クラスメソッドに入社して半年以上経過したので振り返ってみる

Clock Icon2023.05.24

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はじめに

データアナリティクス事業本部の武田です。

クラスメソッドに入社して、半年以上(正確には9ヶ月くらい経っていた)ので、振り返ってみます。 (書こうと思ってたけど、気がついたら月日が経ってました・・・)

データアナリティクス事業本部BIチームのお仕事

データアナリティクス事業本部は、「データ活用で企業のビジネスを促進すること」がミッションです。 データ分析の環境構築を支援しています。そしてBIチームは、データの可視化をするのがお仕事です。

データを見たら、「どういう風に見せたら、わかりやすいだろうか」「この課題に対して、どういうデータをどう見せたら、見ている人が意思決定できるだろうか」等を考えるのが、得意分野になります。

ネット上やプレゼン資料のグラフを見て、「このグラフ、気持ち悪い」と呟いてしまうのが職業病です。

お仕事詳細はこちら

入社前に不安だったことは、実際どうだったか?

私が入社前に不安を感じていたことは、下記3つでした。

    家庭との両立
    リモートでチームワークがちゃんとできるか
    技術的についていけるか

この点について、振り返ってみます。

家庭との両立

これは「あちこちぶつかりながら、できてます」というのが正直なところです。

以前も書きましたが、私は2人の子供を育てながら働いています。一度専業主婦になり、10年のブランクもあります。

クラスメソッドに入社する前は週30時間のパート勤務でした。 今と週30時間勤務だったパート時代と比較して、負荷はあまり変わらないです。

パート時代は毎日出社前提で9時−16時勤務でしたが、 今はフレックスやリモートがOKなので、むしろ今の方が働きやすいと感じてます。

今は週1−2回程度、オフィス出社もしていますが、 子供の送迎や病院付き添いとも両立できていて、 この制度がなかったら戻れなかったと感謝してます。

もちろん、楽というわけでは決してないです。 子供は一筋縄ではいかないですし、自分自身の勉強時間の確保には悪戦苦闘しています。

子育ては悩みの連続で、両立が難しいと感じることも、もちろんあります。その度に、「それって、仕事の課題?子供の課題?私の課題?」と自問自答してみると、大体、「子供の課題を私の課題と拡大解釈して、1人で背負ってしまってる」ということが多いです。

子供の課題はとても悩ましいですが、「悩みのない人生なんて面白くないし」とも思ってます。あちこちぶつかってはいますが、それも含めて私は満足してます。

リモートでチームワークがちゃんとできるか

これは自信を持って答えます、はい、できました!

今のBIチームは、東京・愛知・福岡とバラバラです。 にもかかわらず、「BIチームはいつもワイワイしてる」とよく言われます。

不定期にチーム内で画面共有しっぱなしで「もくもく会」を開催しています。 隣の席にいるかのように「ちょっと質問していいですか?」と声をかけたり、 気軽に「ちょっと相談したいんで、meetいいですか?」と声を掛け合ったりしてます。

リモート前提で案件作業をするので、意識的にコミュニケーションをとるようにしてる感じです。

技術的についていけるか

これは「教えてくれる、助けてくれる文化のおかげで何とかなっています」という感じです。 いつも助けて頂いてばかりなので、自分で分かることなら何でも答えるよ!という気持ちで仕事してます。

私自身、AWSに関してはQuickSight以外触ったこともなくて、 本当に不安てんこ盛りではありましたが、皆様のおかげで何とかなってます。

私は、入社してからAWS資格試験を取得しましたが、どんな勉強をしたらいいかの相談する場もありますし、 検証環境も用意されています。

毎月のように資格試験を受けているので、家族からは「え、また?」と言われますが、 子供は「大人になっても勉強するものらしい」「お母さんへの頼み事は試験終了まで待つ」と受け入れ始めたようです。

家族の協力もあって、先日アソシエイト3冠達成することができました。

おわりに

入社半年ブログを書こうと思いつつ、一瞬で3ヶ月くらい超過してしまいました。 入社して、生まれて初めて触るツールや技術にトライしたり、資格試験の勉強をしたり、自分の成長を日々感じています。

振り返っていて、ちょうど去年の今頃、「転職しようかな」と迷っていた時期だったことを思い出しました。年齢を重ね、決意をすることに重みを感じつつ、エイヤーと応募したあの日の自分に「いいね!」を送りたくなりました。

クラスメソッドで働くことに、少しでも興味を持っていただけたら幸いです。

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