クラスメソッドに入社して半年以上経過したので振り返ってみる
はじめに
データアナリティクス事業本部の武田です。
クラスメソッドに入社して、半年以上(正確には9ヶ月くらい経っていた)ので、振り返ってみます。 (書こうと思ってたけど、気がついたら月日が経ってました・・・)
データアナリティクス事業本部BIチームのお仕事
データアナリティクス事業本部は、「データ活用で企業のビジネスを促進すること」がミッションです。 データ分析の環境構築を支援しています。そしてBIチームは、データの可視化をするのがお仕事です。
データを見たら、「どういう風に見せたら、わかりやすいだろうか」「この課題に対して、どういうデータをどう見せたら、見ている人が意思決定できるだろうか」等を考えるのが、得意分野になります。
ネット上やプレゼン資料のグラフを見て、「このグラフ、気持ち悪い」と呟いてしまうのが職業病です。
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入社前に不安だったことは、実際どうだったか?
私が入社前に不安を感じていたことは、下記3つでした。
- 家庭との両立
- リモートでチームワークがちゃんとできるか
- 技術的についていけるか
この点について、振り返ってみます。
家庭との両立
これは「あちこちぶつかりながら、できてます」というのが正直なところです。
以前も書きましたが、私は2人の子供を育てながら働いています。一度専業主婦になり、10年のブランクもあります。
クラスメソッドに入社する前は週30時間のパート勤務でした。 今と週30時間勤務だったパート時代と比較して、負荷はあまり変わらないです。
パート時代は毎日出社前提で9時−16時勤務でしたが、 今はフレックスやリモートがOKなので、むしろ今の方が働きやすいと感じてます。
今は週1−2回程度、オフィス出社もしていますが、 子供の送迎や病院付き添いとも両立できていて、 この制度がなかったら戻れなかったと感謝してます。
もちろん、楽というわけでは決してないです。 子供は一筋縄ではいかないですし、自分自身の勉強時間の確保には悪戦苦闘しています。
子育ては悩みの連続で、両立が難しいと感じることも、もちろんあります。その度に、「それって、仕事の課題?子供の課題?私の課題?」と自問自答してみると、大体、「子供の課題を私の課題と拡大解釈して、1人で背負ってしまってる」ということが多いです。
子供の課題はとても悩ましいですが、「悩みのない人生なんて面白くないし」とも思ってます。あちこちぶつかってはいますが、それも含めて私は満足してます。
リモートでチームワークがちゃんとできるか
これは自信を持って答えます、はい、できました!
今のBIチームは、東京・愛知・福岡とバラバラです。 にもかかわらず、「BIチームはいつもワイワイしてる」とよく言われます。
不定期にチーム内で画面共有しっぱなしで「もくもく会」を開催しています。 隣の席にいるかのように「ちょっと質問していいですか?」と声をかけたり、 気軽に「ちょっと相談したいんで、meetいいですか?」と声を掛け合ったりしてます。
リモート前提で案件作業をするので、意識的にコミュニケーションをとるようにしてる感じです。
技術的についていけるか
これは「教えてくれる、助けてくれる文化のおかげで何とかなっています」という感じです。 いつも助けて頂いてばかりなので、自分で分かることなら何でも答えるよ!という気持ちで仕事してます。
私自身、AWSに関してはQuickSight以外触ったこともなくて、 本当に不安てんこ盛りではありましたが、皆様のおかげで何とかなってます。
私は、入社してからAWS資格試験を取得しましたが、どんな勉強をしたらいいかの相談する場もありますし、 検証環境も用意されています。
毎月のように資格試験を受けているので、家族からは「え、また?」と言われますが、 子供は「大人になっても勉強するものらしい」「お母さんへの頼み事は試験終了まで待つ」と受け入れ始めたようです。
家族の協力もあって、先日アソシエイト3冠達成することができました。
おわりに
入社半年ブログを書こうと思いつつ、一瞬で3ヶ月くらい超過してしまいました。 入社して、生まれて初めて触るツールや技術にトライしたり、資格試験の勉強をしたり、自分の成長を日々感じています。
振り返っていて、ちょうど去年の今頃、「転職しようかな」と迷っていた時期だったことを思い出しました。年齢を重ね、決意をすることに重みを感じつつ、エイヤーと応募したあの日の自分に「いいね!」を送りたくなりました。
クラスメソッドで働くことに、少しでも興味を持っていただけたら幸いです。