AWS re:Invent 2022でContent hubという空間がおもしろかった #reinvent

AWS re:Invent 2022でContent hubという空間がおもしろかった #reinvent

Clock Icon2022.12.15

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こんにちは、CX事業本部 IoT事業部の若槻です。

今回は、先日ラスベガスで開催されたAWS re:Invent 2022Content hubという空間がおもしろかったので簡単にレポートします。

Content hub

概要については公式サイトで紹介されています。

View livestreams of our most popular sessions in our content hubs. Available at Caesars Forum, MGM Grand, The Venetian, and Wynn, the content hubs stream multiple sessions into one room with a relaxed environment that features experiences from Salesforce and Riot Games.

(日本語訳)
コンテンツ ハブで最も人気のあるセッションのライブ ストリームをご覧ください。 Caesars Forum、MGM Grand、The Venetian、Wynn で利用できるコンテンツ ハブは、複数のセッションを 1 つの部屋にストリーミングし、Salesforce と Riot Games のエクスペリエンスを特徴とするリラックスした環境を提供します。

Content hubは、Keynoteなどの主要なライブセッションの中継を別会場で視聴できるサテライト会場であり、セッションのリピート配信をヘッドフォンを装着し集中かつリラックスできる環境で視聴できる視聴覚室のような空間です。

写真は公式サイトより引用

行ってみた

行ったのはMGM Grand会場のContent hubです。MGM Grand会場で朝食を食べた(過去エントリ)後に、Swami Sivasubramanian Keynoteを聴くために行ってみました。

会場の全体風景です。いつでも自由に入場できます。5つのスクリーン(シアターと呼ぶ)毎に異なるコンテンツが上映されています。

座席にはヘッドフォンが配備されています。視聴したいコンテンツが上映されているシアターの前の席のヘッドホン(色が対応している)を装着すれば音声を聴くことができます。

ヘッドフォン近影。

quieteventsってなんぞやと思い調べたら、ヘッドフォンを使ったサイレントパーティのサービスを提供するプロダクトらしい。

「Green Theater」や「Red Theater」などシアター名はヘッドフォンの色に対応しているので分かりやすい。

Keynoteを視聴している時の様子。この時はKeynoteのシアターを視聴する人が多くなったため、別のシアターのヘッドフォンをKeynote用に切り替えて配布するということが行われていました。なるほどquietevents便利ですね。

座席の後方にはシアター毎に上映スケジュールが掲出されている。

個人的には、見たいセッションがあるから行くというよりは、休憩やながら聞きをしながらパソコン作業をするのに適した空間だと思いました。今回はバタバタして2,3時間くらいしか利用できなかったので次回はもっと積極的に活用しようと思いました。

以上

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