
トヨタ・ウーブン・シティを訪問してみた ウェルカムセンターツアー参加編
こんにちは、製造ビジネステクノロジー部 モビリティチーム の若槻です。
2026 年 10 月 1 日に一般向けに解放された Toyota Woven City(トヨタ・ウーブン・シティ)を早速訪問してきました。
前回の記事では、予約から岩波エントランスでの入場まで、そして場内のウェルカムセンターに到着するところまでを紹介しました。今回は、そのウェルカムセンターで参加した「ウェルカムセンターツアー」の内容を紹介します。
ウェルカムセンター到着
ウェルカムセンターは、ウーブン・シティを初めて訪れる人が最初に立ち寄る施設です。岩波エントランスでも最初に行くように案内されました。

ウェルカムセンターの外観(左の建物)

ウェルカムセンターの入口
中に入ると外壁全面がガラス張りで、建物外との境界を感じさせない造りになっているように感じました。

ウェルカムセンターの中の様子

ウェルカムセンターの窓から見えた e-Palette
ツアーの参加方法
無計画で訪れたので、ツアーがあることは現地でこちらの受付ボードで初めて知りました。私が到着したのは 10:45 の少し前で、その場で 10:45 のウェルカムセンターツアーに参加できました。

ツアー受付ボード
ツアーは、ウェルカムセンターツアー、まちあるきツアー、インベンターガレージツアーの 3 種類がありました。事前予約はありません。当日、受付のボードで参加したいツアーを選び、その回に対応する色のリストバンドを手首に付けます。ツアーの時間が近づいたら、集合場所へ向かいます。最新の情報は以下の公式サイトでご確認ください。
ツアーに参加する
集合場所は、エントランスの先にある大階段でした。ガイドの方の説明を聞きながら、ウェルカムセンター館内を約 30 分かけて回ります。
最初に3Fに移動するのですが、その時に乗ったエレベーターが見たことの無い広さと内装デザインになっていました。それぞれ理由があるそうで、興味のある方はぜひガイドに参加して確認してみてください。

ウェルカムセンターのエレベーター内
エレベーターを降りて最初に見えてくるのはトヨタの原点とも言える自動織機です。

展示されていた織機
後日知ったのですが、織機は模型だと思いきや、実際に動かすことができるものとのこと。マジマジと見ておくことをおすすめします。
展示パネルが幾つか並んでいて、それぞれガイドからの詳しい説明があります。

展示パネル「ウーブン・シティとは」
ウーブン・シティの原点についての展示です。東北復興支援のために2012年に「トヨタ自動車東日本」を宮城県に設立し、生産を東北にシフトしたため、東富士工場を閉鎖した。その跡地を活用してウーブン・シティは建設されました。

展示パネル「ウーブン・シティの原点」
個人的には豊田章男会長の以下のコメントをぜひ合わせて読んで頂きたいと思います。
あのとき(東日本大震災のとき)日本の半分が壊れてしまった。それに対して寄付などをするという方法もあったが、トヨタ自動車としては自動車産業をこの地に興すことを決断した。雇用を生み、利潤を生み、税金を納める、税金を払い続ける方法での社会貢献を決断しました。トヨタ自動車は愛知が第1の拠点、九州が第2の拠点。ここは第3の拠点と位置づけました。そのとき、自動車の出荷額は愛知が5兆円、九州が5000億円。東北は500億円だった。それが10年経って5000億円になった。
ウーブン・シティの完成図の模型です。屋根が青色になっている建物がオープン済みとのこと。まだまだ建設予定の建物が多く控えているんですね。後ろの広場のような場所は造成中のテストコースで、実際にモビリティの走行試験が可能となります。

展示されていた模型
街を歩いていると分かりますが、このように建設現場が街に隣接しており、訪れるたびに街の成長を感じることができそうです。

工事が進んでいるエリア
街の完成が楽しみ!いや、そもそもウーブン・シティには完成と言う概念自体がないのかもしれません。常に進化し続ける街、それがウーブン・シティなのだと思います。
おわりに
ウェルカムセンターツアーは、初めて訪れる人向けに、街の全体像を最初につかむための内容でした。ツアーの詳細は書き切っていませんが、現地で実際に聞くことをおすすめします。次の記事では Woven City Pay で支払いをしてみた様子を紹介します。
以上








