トヨタ・ウーブン・シティを訪問してみた 予約・当日の入場編

トヨタ・ウーブン・シティを訪問してみた 予約・当日の入場編

2026 年 10 月 1 日に全国向けの受け入れが始まった Toyota Woven City を、One Day Weavers(ビジター)として訪問しました。予約・本人情報の登録から、岩波駅からのアクセス、岩波エントランスでの入場までの流れを紹介します。
2026.10.04

こんにちは、製造ビジネステクノロジー部 モビリティチーム の若槻です。

2026 年 10 月 1 日に一般向けに解放された「Toyota Woven City(トヨタ・ウーブン・シティ)」を早速訪問してきました。本記事は、予約から、当日に会場へアクセスして入場するまでの流れをまとめます。

Woven City について

Toyota Woven City とは

Toyota Woven City は、静岡県裾野市にある、トヨタ自動車東日本の東富士工場の跡地に作られた実証の街です。公式サイトでは、モビリティを生み出して試すためのテストコースとして、「ヒト中心の街」「実証実験の街」「未完成の街」をコンセプトにしていると説明されています。

街には、製品やサービスを開発する Inventors(発明家)と、その発明品を試してフィードバックを返す Weavers(住民とビジター)が集まります。2025 年に Phase 1 のオフィシャルローンチを迎え、実証が始まりました。

https://www.woven-city.global/jpn/about/

今回私は、一般の訪問者として「One Day Weavers(ビジター)」の区分で訪問しました。

Woven City 発表から現在までの経緯

一般の人がビジターとして訪問できるようになるまでには幾つかの段階がありました。2025 年 1 月の Phase 1 の竣工の発表では、一般の人が Weavers として実証に参加できるのは 2026 年度以降の予定とされていました。その後、2026 年 9 月から静岡県民を対象にビジターの受け入れが始まり、2026 年 9 月 25 日の発表で、10 月 1 日から日本国内在住であれば誰でも訪問できるようになりました。

私が訪問した 10 月 1 日は、全国向けに受け入れが拡大された初日にあたります。

時期 出来事
2020年1月 CES 2020 で「コネクティッド・シティ」プロジェクトとして発表。街を「Woven City」と命名
2025年1月 CES 2025 で豊田章男会長が Phase 1 の竣工を発表
2025年9月 オフィシャルローンチ。住民の居住開始、企業やアーティストによる実証開始。
2026年8月 静岡県民向けの住民募集
2026年9月 Phase 2 の建築工事を開始(竣工は2028年11月末予定、約600人が住む予定)。静岡県民のビジター受け入れも開始
2026年10月1日 全国からのビジター受け入れ開始

予約する

予約用サイトへのアクセス

ビジターの予約用特設サイトへはこちらからアクセスできます。

「個人の予約」か「団体の予約」かを選択してリンク先に進みます。私は個人で参加するので前者を選択しました。


One Day Weavers の予約案内ページ

公式サイトの予約案内には、1 日に 100 名程度の予約枠を設けているものの、問い合わせが多く予約が非常に取りにくい状況である旨が記載されています。

しかし私が予約した時はアクセス集中や直ぐに予約日が埋まることもなく、比較的スムーズに取ることができました。

サインアップ、情報登録

予約の前に、Woven City ID を作成し、マイページで訪問者情報と顔認証用の写真を登録します。ここで登録した顔写真が、当日の入場ゲートや支払い(Woven City Pay に要登録)で使われます。


マイページ画面

訪問日を予約する

前述の画面の「One Day Weavers(ビジター)訪問予約」から訪問日を選択して予約を行います。駐車場は無料で、1 台まで予約できます。今回は電車で訪問したため、使用しませんでした。


訪問予約のカレンダー(撮影日時点の空き状況)

予約が完了すると、予約詳細の画面に予約番号が表示されます。この番号は、入場時に受付で提示します。


予約完了後の予約詳細画面(予約番号は伏せています)

アクセス、入場

岩波駅まで

私は自動車を運転しないので、Woven City 最寄の岩波駅までは鉄道でアクセスしました。

東京駅を 8:27 に出るこだまで三島駅まで行き、東海道本線で沼津駅へ、さらに御殿場線に乗り換えて、10:07 に岩波駅へ着きました。乗り換えは 2 回です。


新幹線から富士山を臨む

乗り換えの手間を考えると、三島駅から Woven City までのシャトルバスがあると便利そうですね。同じ感想を持たれた方はぜひ Woven 公式へフィードバックを送りましょう!

岩波駅からエントランスまで

鉄道を乗り継いで岩波駅に到着しました。


JR 岩波駅の駅舎

岩波駅と Woven City の間には無料のシャトルバスがありますが、初回の訪問では、入場時のオリエンテーションを受けるまでは乗れません。そのため、行きは歩く必要があります。(参考)

さらに初回の訪問では、入場できるのは「岩波エントランス(街のゲート)」か「御宿北」のどちらかに限られます。(エントランスのご案内(Toyota Woven City 公式サイト、PDF))


岩波駅と Woven City 周辺の地図(出典: Toyota Woven City 公式サイト「Visitors」)

今回は岩波エントランスから入場します。岩波駅からは徒歩で 6 分ほどの距離です。はじめは駅のロータリーでタクシーを捕まえようとしたのですが、運転手の方に歩いた方が早いと言われ、結局徒歩で向かいました。


岩波駅前から Woven City 方面を臨む

ちなみに徒歩 6 分のはずが、私は道を間違えて矢崎総業の地帯へ迷い込んでしまい、20 分ほどかかりました。

2つ目の歩道橋を登って進むと岩波エントランス(茶色い一階建ての建物)が見えてきました。


歩道橋から見えた岩波エントランス

エントランスから入場する

岩波エントランス(街のゲート)に到着しました。


岩波エントランス

受付でスタッフに予約番号を伝え、入場受付を行います。オリエンテーション動画を視聴した後、顔認証ゲートを通って入場するように案内されます。


受付でもらったスタンプラリーのシート

5 分程度の動画を見終えると、アカウントに登録した顔写真による顔認証で、ゲートを通って入場できました。事前に登録した顔写真が、ここで使われます。


顔認証ゲート

ウェルカムセンターへ向かう

エントランスの建物を出て、シティ内に入りました。まずは、最初に行くように受付で案内されたウェルカムセンターを目指します。


シティ内に入ったところ

なおこの時の心境としては、テーマパークに来たみたいでテンションが上がってる一方で、思いのほか人の気配がしないので「本当に入って良いのだろうか」と少し不安にも駆られました。(当然ながら杞憂に終わりますが)

場内マップです。ここから 2A のウェルカムセンターを目指します。


場内のエリアマップ

1,2分程度歩いて到着しました。左手の建物がウェルカムセンターです。


ウェルカムセンター(左手の建物)

ここが Woven City の情報センターとなっており、訪問者はここでツアーの案内などを受けることができます。

おわりに

Woven City にビジターとして訪れる際の、予約からアクセスして入場するまでの流れを紹介しました。次の記事では、入場後のウェルカムセンターツアーの様子を紹介したいと思います!

以上

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