
【小ネタ】server_audit_logs_upload パラメータの設定を試してみた
2022.01.31
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はじめに
公式リファレンスの注記にて説明されている、CloudWatch Logs に監査ログを発行する別の方法について試してみました。
結論
一般的には、監査ログを CloudWatch Logs に発行する場合、下記で紹介されている方法で問題ないです。
調査に至った経緯
「ログのエクスポート」はチェック済み。下記パラメータ状態(server_audit_logs_upload:0)の Aurora MySQL にて、監査ログは CloudWatch Logs に発行されていました。server_audit_logs_upload の値の必要性について疑問に思い、調査しました。
| 名前 | 値 |
|---|---|
| server_audit_events | QUERY |
| server_audit_logging | 1 |
| server_audit_logs_upload | 0 |
設定/確認
ログのエクスポートをオフにします

server_audit_logs_upload:1 にします

「接続とセキュリティ」 より AWSServiceRoleForRDS ロールを追加します

aws_default_logs_role にロールのARNを設定します

CloudWatch Logs に audit log が発行されていることを確認します








