Aurora でフェイルオーバーが発生した際にログから検知する方法があるか教えてください
困っている内容
Aurora PostgreSQL を使用しており、CloudWatch Logs へログを発行しています。
現在、フェイルオーバーが発生した際に検知できるよう、ロググループにサブスクリプションフィルターを設定しようと考えています。
しかし、AWS ドキュメントを確認しましたが、フェイルオーバー発生時にどのようなログが出力されるのか分かりませんでした。
フェイルオーバーが発生したことをログから検知することは可能なのでしょうか。
それとも、ログからは確認できず、ログ以外で検知可能な方法があるのでしょうか。
回答
フェイルオーバーそのものを示すメッセージはログに出力されないため、フェイルオーバーの発生をログから検知することはできません。
代替案として RDS イベント通知にサブスクライブすることをご検討ください。[1]
RDS イベント通知は、RDS のイベント発生時に通知を送信することができる機能です。
Aurora でフェイルオーバーが発生すると、「フェイルオーバー」カテゴリの DB クラスターイベントが発生するため、RDS イベント通知で検知が可能です。[2]
フェイルオーバーを検知するための RDS イベント通知のサブスクライブ方法に関しては、弊社ブログ[3] をご参照ください。