RDS で DB インスタンスクラス変更後に OS アップデートの表示が消える理由を教えてください
困っている内容
現在稼働している DB インスタンスでは、月内の特定の期間のみ DB インスタンスクラスをサイズアップし、その後元のサイズへ戻す(サイズダウン)運用を行っている。
該当 DB インスタンスのサイズアップ前後において、以下の現象を確認した。
- サイズアップ前: 保留中のメンテナンスに OS アップデート("New Operating System patch is available")が表示されていた。
- サイズアップ後: 保留中のメンテナンスから OS アップデートの表示がなくなっていた。
- サイズダウン後: 保留中のメンテナンスに OS アップデートが再表示されていた。
保留中のメンテナンスの OS アップデートはどのようにして表示されているのかを教えてほしい。
回答
OS アップデートは、下記両方の条件を満たした場合に保留中のメンテナンスへ表示されます。
- 「DB インスタンスのエンジンバージョン」と「DB インスタンスクラス」の組み合わせが OS アップデートの対象であること
- 基盤となるホストの OS が最新ではないこと
DB インスタンスクラスの変更によって組み合わせも変わるため、変更後の組み合わせで当該 OS アップデートが対象外の場合、保留中のメンテナンスから OS アップデートの表示が消える可能性はあります。
オペレーティングシステムのアップデートは、DB エンジンのバージョンと DB インスタンスクラスに固有です。
なお、DB インスタンスクラスの変更時に、基盤となるホストが置換される場合があります。[2]
その結果として OS が最新の状態となり、DB インスタンスクラスを元へ戻した後でも、保留中のメンテナンスに OS アップデートが表示されない場合もあります。
DB インスタンスの障害または DB インスタンスクラスの更新が原因で、Amazon RDS が基盤となるホストを置換した場合。
いずれの場合においても、保留中のメンテナンスに OS アップデートが表示されていれば適用が必要な状態、表示されていなければ適用は不要な状態と判断してください。
補足
- 保留中のメンテナンスの表示は結果整合性モデルに従うため、DB インスタンスクラス変更直後は正確な状態が反映されない場合があります。
- OS アップデートはセキュリティに関連するため、表示された際はなるべく早めの適用が推奨されています。
参考資料







