Redshiftに対して実行している定期的な処理でエラー「Redshift cluster status ‘PATCH_OFFLINE’ is not allowed.」が発生した際の確認内容と対処方法

Redshiftに対して実行している定期的な処理でエラー「Redshift cluster status ‘PATCH_OFFLINE’ is not allowed.」が発生した際の確認内容と対処方法

Clock Icon2022.10.19

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困っていた内容

Redshiftに対して定期的に実行している処理でエラー「Redshift cluster status 'PATCH_OFFLINE' is not allowed.」が発生しました。何か対処が必要でしょうか。

どう対応すればいいの?

対象クラスターのメンテナンスウィンドウでクラスターのメンテナンス実施日時と重なっていないか、ご確認ください。
以下AWSドキュメント内容にございます様にメンテナンス実行中のクラスターはご利用いただけない状況となります為、メンテナンス実行中に処理が重なる場合はエラーが生じます。

メンテナンスウィンドウ

メンテナンスイベントが特定の週に予定されている場合、割り当てられた 30 分のメンテナンスウィンドウ中に開始されます。
メンテナンスの実行中、Amazon Redshift で実行中のクエリまたはその他のオペレーションは終了します。

Redshiftに対して定期処理を実行する必要がある場合は、必要に応じてメンテナンスウィンドウの割り当て時間の変更をご検討ください。

参考資料

  • クラスター設定に関する情報の取得
  • Amazon Redshift:AWS CLIでクラスタのメンテナンス遅延設定&メンテナンスウインドウ設定を行う
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